防災CAMP もしも柳島キャンプ場が避難所だったら | 紙芝居師なっちゃんの『勝手にご当地紙芝居TOUR in 47都道府県』進行中

紙芝居師なっちゃんの『勝手にご当地紙芝居TOUR in 47都道府県』進行中

鎌倉を拠点に全国で活動しています。
「古事記」「日本書紀」や仏様などをモチーフにしている、日本唯一の『カミサマ紙芝居師・ご当地紙芝居師。
全国ツアー制覇目標に公演中。公演依頼随時募集中!

ということで、
この週末の紙芝居の事をば。
まずは、
28日の振り返りです。
茅ヶ崎市柳島キャンプ場で行われた
『防災キャンプ~もしも
 柳島キャンプ場が避難所だったら~』

茅ヶ崎市には海沿いに
ステキなキャンプ場がありまして。
こちらで防災の紙芝居を
させていただきました。




その後、ご担当者さまから
参加者さんのアンケートを頂きました。

そこにはこんなに嬉しい
言葉が並んでいたので
了承を得てご紹介します。



その他は…

・真剣に話しをききいっていた!
楽しく学べた、なっちゃんと
子供のやり取りがほのぼのして
笑顔になった

・子供がどんどん引き込まれて
聞いていて『怖いー』といいながらも
とても考えるきっかけになった!

・さすがなっちゃん!
たのしく防災を考えられた

・子供達が真剣に考えていた

・子供も大人も楽しめた

・わかりやすかったし
アメがもらえて嬉しかった
(子供の感想)

・紙芝居を通じて
子供達にも災害の怖さ、
心に届く活動だとおもう

・災害については知っている事が
大切だと思います。こわいはなしを
元気ななっちゃんが伝える事で
子供達だけでなく
大人の心にも残っていくと思いました!

・子供に怖い思いをさせないように、
しかし伝えなきゃいけないことは
つたえる。とても難しい事を
楽しく行っていたことに
すごくよいなぁと思いました‼
(大学生)

いやぁ。嬉しいです。
こちらこそありがとうございます。

貴重な経験が私も出来ました。

参加者の大人の皆さんも
子どもたちも、とても勉強熱心で、
紙芝居やりながら
「皆さん意識たかい、見習おう」
と改めて思ったのでした。

質問コーナーで、子どもが
「地震と火事と両方同時に起こったら
どっちを優先したらいいの?」
とか
「火を消すのと逃げるのと
どっちが正しいの?」とか
次々質問が来て、ビックリ。

私は上っ面で答えなくなかったから、
質問に答えるのではなくて
「どっちだろうね、いい質問だ!
皆で考えてみようか」と促して、
話しをしながら導いてみました。

「命を守るのだったら、
いざとなったら逃げるのが
大事なんだよね」と。

湘南地域らしい、
素晴らしいイベントだと思います。
大好きな我が町の防災、考えていこう。
感謝です。