私が「なつおくん」だった頃 | 紙芝居師なっちゃんの『勝手にご当地紙芝居TOUR in 47都道府県』進行中

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昨日、
芝居の稽古場から見えた夕焼け空。
休憩時間に、稽古仲間と
写メ撮りまくり(笑)
代々木公園から新宿方面の風景です。


都会の夕焼けは、
ビルが邪魔な時もあれば
ビルが美観になる時もあるのですね。


そーいえば、
私は子供ん時、
夕焼けを観るとズキュンと寂しくなって、
毎日のように、バレないようにこっそり
一人で泣いていた事を
ふと思い出しましたよ。

芝居の稽古してると、
幼い時の寂しかった気持ちが
蘇ってくる事がありましてね。
感情が出やすい状態なんだろうね。


今更ながら気付く訳です。
ちっちゃい頃からいろいろ
物思いにふける子だったんだなぁと。

=めんどくさい子供だったんだなぁと(笑)


あの時、何を考えてたんだっけか。
いや、寧ろ何も考えてなかったんだろうね~。
ただ寂しくて泣いてたんだろうね~。

お恥ずかしったらありゃしない。

当時のにんにんは、
誰が見ても「男の子」でした。

男子と張り合って
木登りとかサッカーとか虫取りとかしたり、

女子をいじめた男子には
弱い者いじめの仕返しをして
こらしめてました。

そーいえば、「なつおくん」と
クラスメートに呼ばれてた当時のにんにん。

一方では、夕焼けを見ては
寂しくてビービー泣いてた
女の子だったんだよねぇ。

すっかり忘れてたや。
にんにんが「なつおくん」だった頃。

夕焼けの夏空は、
「なつおくん」がやってくる合図かもね。

今日の夕焼けも、
「なつおくん」日和です(笑)
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