京阪8000系は1989年（平成元年）に従来の特急車・3000系を置き換える目的と、鴨東線開通の際にデビューした車両。
特別料金不要の列車とはしてはトップクラスの車内設備で、もちろん京阪伝統のテレビカーも健在。
しかし何と言ってもこの電車の魅力は“ダブルデッカー”でしょう！筆者は実際乗ったことないが車内が非常に豪華で、とても特別料金不要の列車とは思えない、贅沢な旅を演出してくれる。
なお、2008年の中之島線開業の際に順次、新塗装に改められている。旧塗装車も残ってるがそれが見られるのも今のうちか？
またテレビカーが2011年に廃止される模様。地上波デジタルに対応できないからかワンセグの普及によるものかは知らんが、京阪の伝統が廃止されると沿線住民にとっては寂しい事柄に違いない。