福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。
4月26日金曜日。今日は、速読と多読について書きたいと思います。時々、ネットやビジネス書関係で速読に関するテクニック等を見かけます。私自身、過去に神田昌典氏のフォトリーディングに関して興味を持った時期があります。しかし結局、速読テクニック関係は、身に着けていません(^^;)。
速読の場合、速く読んで多く読む傾向のようです。これを私は、速読多読と定義しています。なお遅読の場合、ゆっくり繰り返し読んでる場合が多いようです。これを私は、遅読反復読と定義しています。
私自身、速読と遅読に、違いがあると思います。定義は、下記の通りで考えています。
・速読多読::1冊の本をモノスゴイ速度で読み、場合によっては1冊5分~10分、やページをパラパラめくるスピードで読んでいる。速く読んで、多くの本を読む。
・遅読反復読:いわゆる勉強時の読み方で、内容をしっかり理解しながら、重要な単語はラインマーカーを引きながら、ゆっくり読む。1冊の本を繰り返し読む。
以上のような考え方で定義しています。速読と遅読には、それぞれ目的が違うと思います。
個人的には、社労士・カウンセラー・心理学等の実務に関する本は、遅読反復読です。目的は、「知識を実務で使えるようにするため」です。趣味の本や漫画、雑誌等は速読です。目的は、「調べるため」「多くの情報を得るため」「楽しむため」です。
また速読に適している内容と適していない内容があると思います。私が日ごろ接している法律関係の本や心理学に関する本、専門書関係は速読には向いていないと思います。漫画や小説、趣味系雑誌は、速読に向いていると思います。
最後に速読することがエライ、速読多読することがエライと言っている人が一部いらっしゃいますが、私は違うと思います。速読多読する目的が、何なのか?がはっきりしているか否か?が大切だと思います。速読多読自体が目的で、速読多読する事で「俺は偉いんだ」等と優越感に浸っている方は、個人的には共感できません。
読書は、目的に応じて、速読多読と遅読反復読を組み合わせて、自己のレベルアップすることが大切だと思います。私自身も、今後、速読多読と遅読反復読を目的に応じて使い分けていきたいと思います。
(労務管理セミナー案内)
5月24日金曜日 久留米にて自主開催・労務管理セミナー「第29回 パワハラ防止・解決対応と実践「働き方改革関連法」対応セミナー」を行います。詳細は、下記リンク参照の上、参加願います。
※第29回 パワハラ防止・解決対応と実践「働き方改革関連法」対応セミナー案内
※写真は先日の昼食で、久留米市役所最上階喫茶店にて、チーズハンバーグセット+コーヒー600円です。
以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。
※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。 福岡 久留米 採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人 移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
メールアドレス naitya2000@gmail.com
ただし労働者側の相談も可能ですが、当事務所は会社側の相談が得意ですので、ご了承願います。 なお労働者の相談は、下記リンクの社会保険労務士をオススメします。

