内藤有耶(あや)です。


3/13(金)に、旦那さんがこんなメルマガを配信していました。   




 
〜「今日は僕ら夫婦にとって特別な日。」 
 
 
こんにちは
内藤です

今日のメルマガは個人的な話です。(いつもですが^^;)

今日は僕ら夫婦にとって特別な日。

ちょうど3年前、妻が流産した日です。

僕らはお互い再婚夫婦です。
妻にとっては二人目の子、僕にとっては初めての子でした。

男はよく実際に生まれてこないと実感が沸かないと言われますが、正直僕もそうでした。

まだ妊娠初期だったこともあり、見た目にもわからなかったですからね。

妻は実際に体に命を宿していたわけですし、その体の一部を失ってしまったので悲しみは大きかったです。
僕は打ちひしがれる妻になんて声をかけていいのかわかりませんでした。

僕の子を産みたいと言ってくれて、とても楽しみにしていたので、その反動は大きかったです。

普段は強い妻ですが、その時ばかりは生きる気力を失っているようでした。

その後春分の日を境に気持ちを切り替え、また前向きな妻に戻ってくれました。

春分の日というのが、いかにも妻らしい(笑)

でも、きっといいタイミングだったんだろうなと思います。
あの子のためにも、僕のためにも生きていかなきゃと。

普段は失ってしまった子のことを話すことはあまりしません。

でも、今日という日だけはその子のことを想い、その子のために過ごしたいと言います。

僕はそんな妻のために今日を過ごそうと思います。

妻の行きたいという所に行って、美味しいものを食べ、笑って過ごせたらなと。

特別ないい一日にしたいと思います。

個人的な話でしたが読んでくださり、ありがとうございました。〜
 


 

早いものでもう3年。 
  

毎年欠かさずこうやって今日この日はお腹にいた赤ちゃんを偲んで過ごしています。 
 
 
ほんの束の間でしたが、わたしのお腹に旦那さんの赤ちゃんが来てくれたおかげで、わたしたち夫婦にとって大切な想い出が増えました。 
 
 
来年も、再来年も、そのまた次の年も。。。
  

 
悲しみは悲しみとして
  

ただただそのまま、自然にあるがままにしておきつつ
 

わたしのことをうんと大事にしてくれる旦那さんと一緒に、お空に還った赤ちゃんを一生忘れることなく、お互いをいたわり合いながら楽しく過ごしていこうと思います。
 
 
きっとそれを、わたしたちの赤ちゃんは一番望んでいるような気がするから。 
 
 

 
 
最後に。 
 
3年前に書いたわたしのブログを今年もシェアします。 
 
 
同じような経験を持つ方の悲しみに、少しでも寄り添うことができますように。 
 
 
①妊娠初期9週で自然流産をしました 


②流産した赤ちゃんがわたしに教えてくれた大切なこと 

 
③わたしを呼び戻してくれたもの
 


※ブログ文中に出てくる「あいくん」とは、お腹にいた赤ちゃんの名前です。男の子のエネルギーだったので、「くん」付けしてます(笑)




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