ネルトリンゲン進撃の巨人の町 | 別居親のママ・ユニコーン

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2年間の夫婦不仲を経て2023/11に離婚。原因は性格の不一致。
元夫が3歳娘の親権を持つ。
私は近くに住み、共同養育実践中。

新パートナーを探しつつ、株主優待を楽しみながら、いずれ親権を取り戻したい。

ネルトリンゲン!



それはドイツ中部にある小さな町。

このように円形の城壁に囲まれている。

隕石が落ちてクレーターになっていたところに町ができたんだって。

街というか、村といっても良いような小さいところ。

壁を歩けるんだけど、10分ほどで1周歩けてしまう。


この街は、進撃の巨人のモデルになっているそうで、友達が進撃の巨人のファンなので訪問することになった。


町の入り口。


こんな可愛らしい中世の街並み。




街にある教会。本当は教会に付属している塔に登れるんだけど、この日に限って衝撃の閉館中!

塔の上から円形の街を見るのを楽しみにしてたのに!!


何とか気持ちを切り替えて、城壁を1周することにした。


城壁からの街の眺め。




赤い屋根の家に統一されててかわいいですね。

中国の青島の街を思い出した。

青島はドイツに占領されてた影響なのか、同じような赤い屋根の家が立っているエリアがある。


観光は2時間もあれば終わる感じだ。

ドイツに立ち寄ることがあれば、そして、進撃の巨人のファンの人には、訪れるべき街だろう。


あまり、進撃の巨人をアピールしている様子はなく、すごく観光に力を入れているわけでもない感じ。


駅にロッカールームもなく、

徒歩10分ちょっとでネルトリンゲンの城壁の中に着くが、ホテルに宿泊しない場合、レストランやお店で買い物をして、スーツケースなどを預けてもらうことになる。


観光客は少ない感じで、地元民は素朴な感じでいい人ばかりだった。

ちなみに、英語もほぼ通じなかった。


ここに住んでいる人は、昔から先祖代々住んでいる人なんだろうなと思う。

仕事とかなさそうだけど、どうしてるんだろう?

みんな持ちがあるから、生活コストが安いのかな?


もっと進撃の巨人にあやかって、観光客を呼び込めば、収入が増えそうな感じはある。


でも、そうすると、街の素朴な感じが失われてしまうような気もする。