ネルトリンゲン!
それはドイツ中部にある小さな町。
このように円形の城壁に囲まれている。
隕石が落ちてクレーターになっていたところに町ができたんだって。
街というか、村といっても良いような小さいところ。
壁を歩けるんだけど、10分ほどで1周歩けてしまう。
この街は、進撃の巨人のモデルになっているそうで、友達が進撃の巨人のファンなので訪問することになった。
町の入り口。
こんな可愛らしい中世の街並み。
街にある教会。本当は教会に付属している塔に登れるんだけど、この日に限って衝撃の閉館中!
塔の上から円形の街を見るのを楽しみにしてたのに!!
何とか気持ちを切り替えて、城壁を1周することにした。
城壁からの街の眺め。
赤い屋根の家に統一されててかわいいですね。
中国の青島の街を思い出した。
青島はドイツに占領されてた影響なのか、同じような赤い屋根の家が立っているエリアがある。
観光は2時間もあれば終わる感じだ。
ドイツに立ち寄ることがあれば、そして、進撃の巨人のファンの人には、訪れるべき街だろう。
あまり、進撃の巨人をアピールしている様子はなく、すごく観光に力を入れているわけでもない感じ。
駅にロッカールームもなく、
徒歩10分ちょっとでネルトリンゲンの城壁の中に着くが、ホテルに宿泊しない場合、レストランやお店で買い物をして、スーツケースなどを預けてもらうことになる。
観光客は少ない感じで、地元民は素朴な感じでいい人ばかりだった。
ちなみに、英語もほぼ通じなかった。
ここに住んでいる人は、昔から先祖代々住んでいる人なんだろうなと思う。
仕事とかなさそうだけど、どうしてるんだろう?
みんな持ちがあるから、生活コストが安いのかな?
もっと進撃の巨人にあやかって、観光客を呼び込めば、収入が増えそうな感じはある。
でも、そうすると、街の素朴な感じが失われてしまうような気もする。