良く
サンディングで
爪を削るから薄くなる
と言われますが
これは大きな間違い。
サンディングで
爪は薄くならない。
まずそもそも
サンディングとは
爪を削っているわけではなくて
傷を作るもの。
だから傷を付ける時の圧は
めちゃめちゃ軽い。
爪表面のジェルを取る時や
ファイリングの圧なんかと比べたら
表面に軽く触れる程度で
ふわふわと爪の表面を
毛羽立たせるイメージ。
爪が薄くなる原因は
① ケア不足
② 強引なオフ
③ ジェルの浮き
ケアをしっかりすれば
毎回アセトンオフして
80グリットサンディングしても
爪はどんどん丈夫になります。
そして
最も爪を薄くするのが
強引なアセトンオフ
アセトンオフは
溶けたジェルを
爪からどかします。
ですが
時間が足りなかったり
巻き方が間違っていたり
アセトンオフに向いてなかったりして
溶けていないジェルを
強引に剥がす事が
最も爪にダメージです。
ちゃんとした
技術と知識があれば
サンディングで
爪が薄くなる事は無い。
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ネイリスト歴 21年
東京青山に独立 11年、講師 7年
ジェルが無かった頃からネイリスト。