7月27日
本日でフォラブリルは10年の時を迎えました。
10年前に小さなネイルサロンとしてオープンしました、その日に来られたただ1人のお客様を今もよく覚えています。
去年からはSWANとして、化粧品の開発や
マダムギャラリーを展開するという大ジャンプに、さすがにこのハードルは高すぎたな、、、
ああ、もう終わってしまうのかな、、、
と思う時も実は何度かありました。
本当に今日なんだ...というように
2019年の7月を迎えられている今に驚きと感謝を感じています。
この一年の
心が救われるような感動や
気持ちが折れてしまいそうな落胆
無謀なままで進む強さと、
惨めな思いに卑屈になる弱い心。
中でもとりわけ、
"どうせ自分にはできないんだ"
という思いを自分へ向けてしまうことが
自分を苦しい位置に追いやってしまうのだと感じています。
サロンやギャラリーに
足を運んでくださった方、
商品を気に入ってご愛用くださる方
その感想を思いきり伝えてくださる方、
コンセプトに共感してご支援くださる方、
ギャラリーのポスターを貼ってくれたり
「熊本どうだった!!」
「夜ごはんはどうしてるの?」と
温かく気にかけてくださるご近所の方、
面白い人ね!と
可愛がってくださる方、
どうもありがとうございます。
ひとりではとっくに潰れてしまい、
この日をここで迎えられていませんでした。
これからも、
”美しくなりたい”
いや、むしろ...
『自分は美しかったのだ』と
実感できるサービスや
商品を提供して行くと同時に
もっともっと、美しさは磨かれて行くのだ
と自分であることの喜びを感じるような事業展開をして行きたいと思います。
化粧品開発の原点はお客様の手荒れへの
良い反響と私自身のコンプレックスから、
マダムギャラリーの発端は
素敵なお客様との出会いです。
こんなに近い距離で手を取り合いながら、
魅力を見せつけられるのでその魅力をもっと世に伝えたくなりました。
心に響くお客様との出会いが
いくつも積み重なって今の展開があります。
それは自分自身が意識できていることや
無意識のうちに溜まっていて後から気づくこと
たくさんの出会いによって感化されて
生まれてきたものばかりです。
出会いとご縁に感謝の思いでいっぱいです。
ありがとうございます。
林亜矢子
おばあちゃんがくれたアルバムに、
10年前に来てくれた時の写真がありました。
この時夢の中にいるみたいな気持ちだったことを写真を見て一瞬で思い出します。
今思えば高価なものはなにも買えなかったけどいつも希望でいっぱいだった。この時は肌荒れも急に良くなって今見てもぴかぴかでびっくり。
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