南三陸町と、『名前負け』するブロガーの日常 -6ページ目

南三陸町と、『名前負け』するブロガーの日常

宮城県南三陸町。

大震災からの復旧・復興期を迎えている今、
町はかつての面影を失いつつあります。

そして人々の記憶も失われていくもの。

将来、思い出の補完の一助となれば…。

その願いをもって、私は町を訪れています。

( ;谷)。oO(הללויה)

他の方や団体もアップされていますが、本日は写真家・

浅田政志さんによる撮影会(?)がありました。

浅田さんは震災後、南三陸町の人々を撮り続けて下さっ

ており、私もその作品を見て「いいな~」と思っていた

クチでした。まさかそんな人に撮られる日が来るとは。

ラフ過ぎて私達に溶け込んでいますが、白いTシャツの

男性が浅田さんです。

 

短い時間でしたが、撮影自体は本当に楽しかった~。

即席でポーズを作り、一瞬で切り取られる時間。

中々面白い、素敵な一枚になったと思っています。

普段は“撮る側”の私には全てが新鮮…(笑)。

 

データを確認する面々。

この写真は来年完成予定の伝承施設に飾られるとか。

 

飛び出せ青春。

撮影終了後に、恐れ多くも夏の思い出をプロに撮って

いただく若人たち。

 

 

※友人の子供が映っているのでオクトパスガード

 

早く他の事業所の写真も見てみたいなぁ。。

彼のように人(被写体)をワクワクさせるような

写真家に、私はなりたい。

いや、そういう夢はありません(笑)。

かつて私のお腹を満たしてくれたお店・かなっぺ。

約1年半休業されていましたが、この度久し振りに

営業を再開されました…!

これまでは豊富なメニューを提供されていましたが、

今後は「くるみパン」1種で営業されるそうです。

 

懐かしの店舗。入口付近にテーブルが置かれ、そこに

お目当てのくるみパンが準備されていました。

猫ちゃんの紙袋がとっても可愛い。

かおるさんもかなえさんも変わらずお元気で良かった。

 

こちらがくるみパンです!※自宅で撮影

使用されている原材料は北海道産の石臼挽き全粒粉、

くるみ、モラセス、塩、ドライイースト、オリーブ

オイルです。全粒粉100%のパンは食べたことが

ないかも…。帰宅後、早速実食です!

食感はベーグルのようにモチモチ。出来立てなので

ほど良い温かさです。表現が難しいですが、

嚙み心地が普通のパンと全然違います。

胡桃もゴロゴロで、こちらもいい歯応えです。

一番実感したのは、噛めば噛むほど深い味わいを感じ

られること!一気に2個食べてしまいました…。

※結構どっしりとしているので腹持ちヨシ

 

個人的に超お勧めです。本当に美味しい。

なんというのか、忘れられなくなるパンでした。

仕事の合間のおやつに丁度いいサイズです。

原材料にかなっぺのこだわりを強く感じます。

素材重視は嬉しい&有り難いですね~。

 

中山漁港の防潮堤が完成していました。

時間の経過を感じます。

 

最後にチラシをお借りして貼り付けます。

完全予約制なのでご注意下さい!

 

久々のかなっぺ。心が幸せになりました。

気になった皆様、是非お試し下さい!

仮設の警察署が解体され、更地に戻りました。

そうなるであろうことが事前にわかっていたので、

記録としてその姿を残すよう心がけていました。

 

 

警察官は憧れの職業です。

別に正義の人になりたいわけではありません。

一般人が持ち得ない“力”を持つ人間への憧れ。

うーん、我ながら歪んでますね…(笑)!

 

 

時は流れ、仮設庁舎に足場が組まれました。

この後解体に着手するのですが、平日は警備員がいる

ので見に行くことはありませんでした。

 

そして解体・撤去が完了。

 

10年もの長きに渡り、仮設庁舎で頑張って下さった

署員の皆様には頭が下がります。

 

時代は新庁舎へ。

そういえばまだ施設の中を見たことないなぁ。

道場もあるらしい、巨大なPOLICEです。

 

 

仮設庁舎には色々とご厄介になりました。

人生初の事情聴取を受けたのも仮設庁舎です。

もちろん全てお仕事。事情聴取は夏まつりに無断で

ドローンを操縦する輩がいた為の捜査協力でした。

思い出の詰まった仮設庁舎、お疲れさまでした。

2021年7月24日。

空に黒き虹が架かりました。

※太陽光線が作り出した偶然の産物

 

 

月が上り、真円を描きます。

 

夜空に咲く大輪の花。

 

 

関係者の皆様、猛暑の中本当にお疲れさまでした。

※関係者には私も含まれます(笑)

普段は行かない近隣の町。

目的地のほど近くに震災の遺構があり、唐突に私の

視界の中に入り込んできました。

 

その歴史を知らない、縁もゆかりもない町の遺構。

遺構が遺構たる所以も知りません。

それなのに……。

離れた場所から見ているのに、何故か大きく見えます。

写真では伝えきれない、静かで強烈な存在感。

ここに町があったことを教えてくれる貴重な建築物。

私は自分の町の遺構を、普段どう見ているのだろうか。

 

あと10年。いや、9年と8ヶ月…?

県有化が終わるその日までに、色々な町に残された

遺構を見ておく必要があると感じました。

新しく生まれた町並みと、遺構の“色”がかけ離れて

いない今のうちに。

 

梅雨明け以降、毎日猛烈な暑さが続いている南三陸町。

この時期海の上には霧が発生することも多く、それに

包まれる町並みはなんとも幻想的な姿です。

 

 

この“木”には一度会ってみたいものです。

 

 

“竜宮城”も霧の中。

 

 

 

あ、そういえば今週末は夏まつりですね。

梅雨を心配しない夏まつりは何年振りか…。

沢山の町の方々に楽しんでいただけるといいですね。

まさかの7月16日梅雨明け!

まさかの快晴…!

まるで何かの呪いから解き放たれたように、南三陸町

サンオーレそではまは海開きを果たしました。

 

 

とはいえ、泳いでいる人は少ないですね。

水遊びに興じている人はちらほら。

 

 

7月中の海の開設は土日&祝日のみ。

うん、これくらいのペースがいいかもですね。

 

 

 

それにしても梅雨が明け、わざとらしいくらいに猛烈な

暑さの一日となりました。

明日も快晴の予報。

東北の、短い夏が幕を開けます。

都市部の喧騒を忘れ、しばしの間静かな森へ。

海とはまた違う、南三陸町の魅力の一つです。

 

 

物言わぬ植物たちは個性豊か。

耳にする情報はすべて真新しく、平和に緩んでしまった

脳に心地よい刺激を与えてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海から車で10分で、もうそこは深い森。

南三陸町、こういうところが大好きなのです。

南三陸の大きくて優しいイメージを抱かせる海の写真

が欲しいなぁと思っています。

 

数年前に、ある方からこんなご相談をいただきました。

当時私が提供したのは、いつか撮った晩秋の海の写真。

そして今年の春、再び同じ方から連絡が入ったのです。

 

3年前に送ってくださった海の写真3枚を、今回

制作する南三陸支援CDのジャケットの表紙や裏表紙、

CD盤面に使わせていただいても良いでしょうか?

 

震災直後の南三陸町に駆け付け、町の派遣職員として

広報業務と町長秘書業務を担当された谷口さん。

素晴らしいピアニストであり、今も南三陸町に深い

愛情を注ぎ続けて下さっています。

CDに収録されたピアノの音色はとても優しく、奏者で

ある彼の人柄がとてもよく表れていました。

※聴きながらこの文章を書いています

 

私の写真を使っていただき、なんだか恐縮です…。

谷口さん、有り難うございました。

この純粋な写真、町に慣れ過ぎてしまった今の私には、

もう撮ることは出来ません。

5月31日の海@袖浜。

海が身近にある生活。幸せだなぁ。

でも、当たり前すぎてこの恩恵をすぐに忘れてしまう

のもまた事実です。贅沢はよくない。

 

 

モアイ岩のお腹の上では、現在ウミネコのひな鳥が

すくすくと育っています。見えるかな…?

 

モアイ岩と荒島が重なる場所。

 

 

 

砂浜に咲くハマヒルガオ。

 

 

訪れるであろう長梅雨の前に、

私のカメラは被写体を追います。