南三陸町と、『名前負け』するブロガーの日常 -3ページ目

南三陸町と、『名前負け』するブロガーの日常

宮城県南三陸町。

大震災からの復旧・復興期を迎えている今、
町はかつての面影を失いつつあります。

そして人々の記憶も失われていくもの。

将来、思い出の補完の一助となれば…。

その願いをもって、私は町を訪れています。

( ;谷)。oO(הללויה)

2月7日(月)から、イオングループの店舗にて

「キットカット ミニ オクトパス君パック」が

販売されています。15万個限定です。

ん、15万個って限定感少ないですね…(笑)。

ともあれ、過去8号機を操縦したことのあるワタクシ。

早速町内のミニストップで購入して参りました。

大袋に小さなキットカットが14個入っています。

それにしても「けっぱれ」には違和感です。

町内では誰も使っていないような…。。

 

このキットカットは、現在職場の机の中で待機中です。

今後仕事中の私の空腹を満たしてくれることでしょう。

明るいニュースで町が注目されると嬉しいですね。

私がカメラにその記録を残さずとも、確実に時間は

流れていきます。

ここは、かつての役場。その跡地です。

第二庁舎及び第三庁舎は解体され、広大な敷地へと

回帰しました。

ここから病院を見渡せる日がやってこようとは…。

 

それなりに大きな建物だったので、消えてしまうと

周辺の風景自体が大きく変わります。

遠くの山がとても綺麗です。

 

第二庁舎跡地。

最後にここで働けたのは嬉しい思い出です。

建物は消えてしまいましたが、私が第二庁舎で住民票を

大阪から南三陸町に移したという事実は永遠に変わり

ません。記憶もまた、私の中で永遠に残ります。

 

第三庁舎跡地。

診療所時代からその姿を見続けてきました。

ここでは数回ですが、福興市も開催しましたね。

 

第二庁舎の向こうの山に、太陽が沈みかけています。

これもまた、初めて見る景色です。

 

 

入口の鉄塔だけが残り、今はまだ、この風景だけが

静かに守られています。

 

私は、新しいものよりも消えゆく存在により強く心を突

き動かされます。この10年で、それだけ町は大きく

変わったということです。

地元・志津川高校商業部とペヤングがコラボし、

「たこめし風やきそば」が発売されました。

こんな大手と共同開発するだけでも凄いのに、

東北限定かな?と思いきや、まさかの全国販売。

まるか食品さん、粋な計らいですね~。素晴らしい!

この小さな町が大企業の目に留まるまでには相当の

苦労があったであろうことが容易に想像出来ます。

この部分は間違いなく根本先生の功績でしょう。

※パッケージの絵が秀逸

 

既に町内では完売しているので、私は隣町のコンビニで

購入して参りました。まだ食べてはいませんが、実食

済みの方々の声を総合すると…

・あっさり味で美味しい(醬油ベースです)

・たこボールの食感が面白い

等々、評判は上々のようです。

2月21日には『わさび醤油味』が発売されるそう。

こちらはヴィーガンでもいけるかな…(笑)?

志津川高校の生徒さんの想いの詰まった一杯。

お見かけの際は是非お試し下さい!

※ちなみに私はセブンイレブンで購入しました

久々に筆を取りました。

たまに「何故更新しないの?」と聞かれるのですが、

理由は私の中では明確です。

①役割の終了

復興工事が終盤であり、現状を伝えるブログが役目を

終えつつある。

②イベントが少ない

コロナ禍で祭りごとが減った。

たまに開催されても私のシフトと必ずしも合致しない。

イベントが減ると、人とも出会わなくなる。

③定点観測が出来ない

震災から10年以上経過し、“定点”への立ち入りが

物理的に難しくなった。

④私の心が町民になりつつある

以前は変化に一喜一憂していたが、5年以上住むことで

南三陸町が「生活する為の土地」になった。

 

③は結構大きな理由です。頑張って定点を求めていま

したが、道の駅が建ち始めてから諦めざるを得ない

環境になりました。撮りたいのに撮れないフラスト

レーションはあまりに大きく、結果カメラを手にする

機会が大幅に減りました。元々写真撮影は、私自身の

趣味ではありません。

④も大きいですね。

そもそも私はこれを書くことで私自身を世間に晒す

つもりは毛頭なく、普通に穏やかに生活したいのです。

だから今、とても気楽に、そして自由に生きることが

出来ています。町の人々とも付かず離れず。

これこそが、私がこの町で生きる「形」なのでしょう。

 

こんなことを書きながらも今日更新するのは、ちょっと

した告知に気付いたからです。

気付いたからには、町に住む方々にお知らせしたい。

これはもう職業病ですね…(笑)。

 

場所は波伝谷漁港。いよいよ、この入口が塞がれる日が

近付いているようです。

 

従来の入口が閉鎖されるのは2月14日。

2月10日からは新たな入口が開通します。

 

看板の奥に写るのが入口のあとに続く新道です。

猶予は数日。皆様、お間違いの無いように。。

 

 

戸倉の海はとても綺麗でした。

私にとって南三陸町が「訪れる町」ではなく、

「生きる町」になったことを嬉しく感じています。

 

明日からも、また普通の日常が始まります。

このブログ、のんびり続けることが理想です。

 

2021年12月29日。

震災後、初の“町主導”のおすばでまつりの日です。

私は28日が仕事納めだったので、久し振りに朝一

からイベントに参加出来そうです。

気温はマイナス。志津川湾の気嵐があまりにも見事

だったので、しばし海を眺めます。

 

 

 

 

 

早起きしたおかげでいいものが見れました。

さて、帰ろう。

 

 

 

 

 

……危うく本題を忘れるところでした。

 

おすばでまつりは朝一番が混み合います。

会場は既にお客様だらけ。

メインは海産物なので、恐らく町外の方が多いものと

思われます。やはり、どことなく福興市時代とは雰囲気

が異なるような気がします。

 

大人気のアワビ。行列が出来ています。

今年はタコが不漁なので、アワビは獲れているの

でしょうかね…?

 

笠岡美人不在のマルニの売り場。

来年はお手伝いに来て下さいね~。

 

 

 

 

 

ここからは少しだけ“人物編”。

受付係の伸太郎・レイアマン・工藤。

 

ぶりっ子息子さん。後輩の目が生暖かい。

 

善祐さん&宮本くん。

あれ、そういえば若社長の姿が無かったような…。

 

マスクを外してくれたマルニの社長&町長。

社長はいつもの通り誰よりも元気いっぱい。

町長は風邪気味でしたがお元気です。

 

 

2021年も間もなく終わります。

今年一年大変お世話になりました。

また気が向いたり町の様子が変わった際に更新します!

最近放置気味だった私のブログ。

本日開催されたかなっぺマルシェの商品があまりにも

美味しかったので、つい筆を手に取った次第です。

 

久々のマルシェ。

私はくるみパンが大好きなので、同じ生地を使用する

パニーニに期待大です…!

お店の壁には、かなっぺ、そしてマルシェのコンセプト

となるような写真が飾られています。

 

 

 

数年前に購入した“かなっぺ木箱”を持ち込みました。

大量に買ったので、持ち運びの際に重宝しました。

以下、本日の戦利品です。

 

<有機野菜のパニーニ>

生地がもちもちです。食べ慣れたくるみパンとはまた

異なる食感。弾力もありますが、容易に噛み切れます。

事前に写真を見た段階では相当な“生野菜”感を想像

していたのですが、一口食べて感想は変わりました。

キャベツには火が通っていて食べやすく、大根の

瑞々しさが際立ちます。ほのかに香るパセリがとても

インパクトがあり、ナッツ類も存在感バッチリ。

豆類やカボチャも美味しく、全ての素材が活かされて

いることを感じます。バルサミコ酢が見事にマッチして

おり、野菜が苦手な人にこそ食べていただきたい逸品

です。あ~、もう食べたくなってきた。。

 

<ペコリーノロマーノのパニーニ>

先程の有機野菜のパニーニに、羊のチーズ・ペコリーノ

ロマーノをプラスしています。チーズのコク・香り、

そして何より塩味が加わり、豊潤さがアップしました。

どちらのパニーニもまさに最高。マルシェ限定ではなく

通常ラインナップとして販売して欲しい…。

 

<豆乳クリームのマリトッツォ>

こちらも想像以上の美味しさ。

豆乳クリームのほのかな甘さが、有機レモンとピンク

ソルトにより際立ちます。例えるなら上質なサワー

クリームでしょうか。いくつでも食べられる魅力を

秘めており、スイーツ好きには間違いなくおススメ。

もう私は市販品を食べることは出来ません。。

 

<手焼き塩クッキー>

見た目はくるみパンにそっくりなクッキーです。

サクサクで、口の中でホロホロと崩れます。

塩加減が絶妙で、クッキーの微妙な甘さの輪郭を

前面に引き出します。これも食べ始めたら止まらない。

カナエさんは「絶対に好きなはず」とおっしゃって

いましたが、本当にその通りでした。

懐かしき塩味のチョコレートパンを思い出します。

 

いや~、唸るほど美味しかったです。しかも全て。

これで身体に優しいのだから言うことありません。

かなっぺマルシェは18日・19日も開催されます。

皆様、是非お立ち寄り下さい…!

道の駅の工事に、目に見える進捗がありました。

昨日11月15日より、(恐らく)震災伝承施設の建設

がスタートしたのです。

とはいえ、まだまだ初めの一歩。

今後の進捗が楽しみです。

 

ただ黙々と撮影する時間が流れます。

私のカメラも久々に唸ります。

ここまで長かった…。感慨深いものがあります。

 

 

 

新しいものが生み出される工事現場、やはり胸が

わくわくします。解体撤去の現場は寂しくて…。

 

 

完成は来春予定……ですが、間に合うかな…?

うーん、、、難しそうかも。。。

ここまできたら、急がなくてもいいのではと個人的には

考えています。ゆっくりじっくり、いい施設を造り上げ

ていただきたいものです。

 

町外からのお客様だけではなく、町民からも愛され、

利用される施設にするにはどうしたらいいのか。

この施設の意義を理解してもらうための努力。

頭から毛嫌いせずに、歩み寄る努力。

課題は山積しています。

せっかくならば、住み良い町にしたいですね。

11月に入り、ほんの僅かではありますが、八幡川で

鮭の姿を見かけるようになりました。

とは言え、川でバッタリ!ということは少ないです。

この日は河口付近に仕掛けられた簗の中に、数匹の鮭が

あることを確認しました。

 

バシャーン、バシャーンと水面を打つ音が聞こえます。

十数秒おきにジャンプをしているのです。

 

 

命を繋ぐために、“檻”を抜けたいのでしょう。

こんなに何度もジャンプを繰り返すうちに力尽き、

諦めを覚えるであろう鮭が急に哀れになりました。

早く楽にしてあげて欲しい。

もう、こんなことしか考えられなくなりました。

 

 

この数では、とても自然繁殖は無理でしょう。

写真の個体も今は自由の身ですが、いずれは簗の中に

吸い込まれていくのかと思うと…。

 

 

 

今年はついにキラキラいくら丼の提供の中止が決定

されました。月初に始まったタコ漁も不漁のようです。

海の変化を嫌でも実感させられる冬の到来です。

海・川に変化が変化が起きている…のでしょうか。

例年であれば、早ければ10月中旬頃から鮭の遡上が

始まるのですが、今年は川がとても静かです。

 

 

“生け簀”の中もからっぽ。鮭の姿はありません。

 

川の水は綺麗です。

透明度も高く、小魚が群れを成して泳いでいます。

 

10月22日、この日発見したのは一匹の死骸のみ。

生きている鮭の気配は感じられません。

 

 

場所によっては川の面積の半分が草に覆われている

ところもあります。環境も変化しているのですね。

 

 

10月24日。

伊里前川で一匹の鮭を発見しました。

これが今年初の生きた鮭です。

残念ながら相方はいないようでした。

 

今年は漁でも鮭が上がらず、苦戦が続いています。

海で一体何が起こっているのか…?

由々しき事態です。

10月24日は、4年に1回の選挙の日。

本日その候補者が正式に出揃いました。

 

町長選挙は現職と新人の一騎打ち。

個人的に言えば、この日にポスターを掲示しない候補は

そもそも有権者に立候補の事実を知られたくないの

だろうなぁ…という判断をするので論外です。

まぁ、掲示が義務ではないのでしょうけれど、自分の

顔を覚えて下さいという謙虚さは欲しいところです。

 

町議会議員の方は、久し振りの選挙です。

※前回は無投票でした

新人の方もチラホラ見受けられ、それぞれの候補者の

主義・主張が大変気になるところです。

投票は一人一票というのは難しいものですね。

こちらに関しても、ポスターの無い方は興味の対象から

外れます。新人だとすれば顔も名もわかりません。

 

翌週も選挙は続きます。

 

選挙期間中、町はある種の活気に包まれます。

候補者の皆様方におかれましては、この期間中だけいい

顔をするのではなく、選挙終了後も町民に向き合った

姿勢で頑張っていただきたいと強く願っています。