水尻川の川底へ | 南三陸町と、『名前負け』するブロガーの日常

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宮城県南三陸町。

大震災からの復旧・復興期を迎えている今、
町はかつての面影を失いつつあります。

そして人々の記憶も失われていくもの。

将来、思い出の補完の一助となれば…。

その願いをもって、私は町を訪れています。

( ;谷)。oO(הללויה)

ある日のこと。

水尻川の河原に降りれる場所を発見しました。

この辺りは護岸工事が終わっているようです。

そうとあれば早速川底へ…。

奥に見えるのは竹川原橋です。

 

桜の花がとても綺麗です。

 

竹川原橋を越えたあたりで、水尻橋が見えました。

上部が現在稼働中の水尻橋。将来的には緑色のネットは

取り外されるはず…です(実はまだ橋は工事中)。

下部の橋は渡り慣れた仮設の水尻橋。

この橋には長い間お世話になりました。

 

別の“入口”も発見。

立入禁止にはなっていないので、堂々と入ります。

 

堤防の上を歩きます。

吹き抜ける風を、とても強く感じます。

 

下部工工事中、水は濁り切っていましたが、現在は

綺麗に澄んでいます。

これなら鮭も喜んで帰ってきてくれるかも…。

 

以前のように川の流れを見ながら“川沿い”を歩くこと

は出来ませんが、護岸には階段が設置されており、

その気になれば身近に川を感じることが出来ます。

南三陸町は水との親和性が高い町です。

早く他の川にも触れたいな…と思いました。