左乳がんの放射線治療を開始したのが

2022年1月下旬。


35回の照射で、終わったのが3月下旬。


 放射線治療中の記事はコチラ




治療中に辛かったのが、皮膚の炎症で、

いったんはきれいに治ったのだけど、

また近頃は新しい様相を見せてきたので写真を貼ります。


ご参考までに。





まずは治療直後、

2022年3月末頃の状態↓↓




痛々しいので、閲覧注意です










閲覧注意ですよ↓↓









写真の後に、どんな状態だったかを文章で補足してあるので、

補足のみを読みたい方は、

薄目で写真をやり過ごしてね↓↓












では、写真です↓↓
















こんなんなりました。





日焼けの酷い感じですかね。


脇の下は擦れるからか、特に痛くて、

当時は軟膏たっぷりと、ラップキュアドレッシングという傷口に貼り付きにくい綿を当てて凌ぎました。

乳頭部分に貼っているのがそれです



軟膏は、炎症が酷い時はステロイド系も処方されましたし、

ヒルロイドもミルクタイプ、ローションタイプなど色々、

状況に応じて5、6種類は処方されました。




照射範囲がくっきり皮膚に残るのは、さすがトモセラピーというところでしょうか。


炎症は治療後一か月程度で収まり、いったん皮膚もきれいになりました。



が、3ヶ月ごとくらいでまた照射範囲が黒ずんではキレイになり、を繰り返しているのは、

皮膚のターンオーバーの周期に合っているのだと思いますが、

一年近く経ってもまだ放射線の影響が残っているんだなと感じます。






続きましては、

最近(2023年1月)の左胸です。

↓↓







上の写真ほどではないけど、

まあまあ荒れてます。

↓↓







では、写真です

↓↓















治療直後と違うのは、
日焼けのような皮膚のめくれはない代わりに、
皮膚が硬くなり、引き攣れてきていること。

皮膚の表面はボコボコしています。

乳房の下側は、4分の1くらい、凹んだというか縮んだというか。
硬く萎縮したような感じです。



ちなみに、脇の下の皮膚に特に異常はありませんが、
おそらく放射線後のリハビリ的なものをしなかったせいで、
左腕は水平以上には上がらず、脇の下の様子をお見せすることができません。


私は治療が済んだら、1か月後の定期評価だけして早々に病院から逃げてしまったけど、
もっと長く経過観察で通っていれば、左腕のリハビリも受けられたかもしれません。
そこはちょっと失敗したと思ってます。



今の左胸には、いちおう腫瘍はないことになっています。


ただ、皮膚のボコボコと引き攣れを見ると、
「治ったー☆彡(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)ミャハ」という気分にはなれないかな。

あと、骨転移の痛みがいちばん出てるのが左の背中の辺りだったりとか。
実際のところは定かではないけど、体感・主観としては放射線が原因だと結論づけたくなる。





やっちまった感は否めない。

でも、そういうことも全部含めて放射線治療だと、受け入れているつもりです。





ま、もう放射線はやらないけどな。






カバー写真は、湯河原・熱海一人旅 の途中で飲んだめっちゃ美味しい人参ジュース