これだーーー!! | 西郷村に嫁いでみた!~ナホ吉の田舎嫁奮闘記

西郷村に嫁いでみた!~ナホ吉の田舎嫁奮闘記

関西生まれ関西育ちの外資系バリキャリ ナホ吉が、ひょんなことから福島県西郷村に嫁ぐことに・・・。ド田舎の長男の嫁としてやっていけるのか!?迫る来る親戚たちをかき分け 子供に誇れる村作りができるのか⁉️乞うご期待!

アフターコロナの
あたらしい世界っていうのが
どうもしっくりこないなー・・・
 
って思っていたんですが、
ふと、本日 目にしたFacebook友達の投稿で
 
あ、これかも!?
 
というヒントを見かけました。
  
 
 
 
電子書籍と紙の本
 
みなさんはどちらを読みますか?
 
手軽だし どこでも読めるし
紙のよりも安いから 電子書籍
 
という方もいらっしゃるだろうし
 
やっぱり紙の本が好き
というか 電子書籍(デバイス)を扱えない
 
という方もいらっしゃると思います。
 
 
私は だいたい漫画は電子書籍で読んで
文字の本は紙の本を買います。
 
 
が、漫画でも
人にオススメしたい場合
子供にも読ませたい場合
感想や興奮を共有したい場合は
手元に置ける紙のコミックを買います。
 
 
 
じゃあ、紙の本はどこで買いますか?
 
Amazonなどのネットで買う方もいらっしゃるでしょうし、
本屋さんで買う場合もありますよね。
 
 
私は 大人気の鬼滅の刃を3月に揃えたのですが、
コロナ自粛もあってネットで買おうと思うとプレミアがついて中古でもスゴい値段がついていました。
 
で、書店にお願いして取り寄せてもらうことにしたら、
ものの5日で全て揃いました。
 
しかも 定価で新品である安心感。
 
 
 
この 本を巡る 新旧のシステムの混じり具合が 実は アフターコロナの 新しい時代と似ているんじゃないかな?って思いました。
 
 
確かに、Amazonと電子書籍の出現で
既存の本屋さんは年々減っています。
出版不況と言われる時代も長く続いています。
 
 
それでも、急激に、劇的に コロッと世界が変わることはないし
書店には並んでいない、過去の有名作品が
電子書籍によって 当時生まれていない世代にも読まれたりしています。
 
 
一方で、その向こう側に誰がいるかわからないインターネットよりも
リアル店舗の方が確実に手に入ることもあります。
 
ポップが楽しい本屋さんはぶらぶらしているだけでも楽しいです。
 
 
もちろん、もう リアル店舗、紙の本だけの時代には戻らないです。
むしろ、ネットに寄ってくるかもしれません。
 
それでも、人それぞれの 「使い分け」 が進み
本屋さんも 紙の本も すぐに姿を消さないように
 
 
新しい世界 というのは、
今までのものを馬鹿にせず
新しものを ハナから否定せず
各人でバランスを取っていく
そのバランスこそが大事な世界なのではないかな?と思うのです。