乙女旦那とは20年たってもすれ違う自信があるwww | 西郷村に嫁いでみた!~ナホ吉の田舎嫁奮闘記

西郷村に嫁いでみた!~ナホ吉の田舎嫁奮闘記

関西生まれ関西育ちの外資系バリキャリ ナホ吉が、ひょんなことから福島県西郷村に嫁ぐことに・・・。ド田舎の長男の嫁としてやっていけるのか!?迫る来る親戚たちをかき分け 子供に誇れる村作りができるのか⁉️乞うご期待!

久々にすんごい風邪をひいた。

 

呼吸器系はすこぶる丈夫なのに、

喉と鼻と咳がまだ続く。

 

 

連休だったこともあり、とにかく ひたすら寝ていた。

薬のせいもあるけれど 本当に20時間くらい布団の中に居た。

 

こういう時にありがたいのは同居している姑の存在で、

本当に助かっている。

 

ただ、姑も夕飯の支度は面倒くさいらしく

『おにぎりくらい家で作れないのかね?』

『子どもにコンビニ弁当もたせるなんて かわいそうだとは思わないのかな?』

とかふだん言っているのですが、

子供たちを連れて コンビニでご飯を買ってきてくれた。

 

子供たちは大喜び!!

 

私も 大助かり。

 

 

ただ、仕事から帰ってきた旦那が

私の寝ている部屋へ入ってきて

 

開口一番

『ナホさん、大丈夫??

テーブルに弁当がおいてあってびっくりした!!』

と言う。

 

 

そこか!!!www

 

 

そこで やっと ヨメの具合が本当に悪い・・・ということを知ったらしい。

 

いや、もちろん コロッケを買ってきて ご飯を炊いただけ・・・と言う日もあるし

それすらもできなくて、美味しいお弁当屋さんでお弁当を買って

お皿に盛り付けて偽装工作をしたこともあるwww

 

でも、弁当を 弁当のまま テーブルに置いてあったことは

もうすぐ結婚して10年になるけど 確かに今まで1度もなかった。

 

 

どんなに辛くても、

どんなに時間がなくても、

子供たちと外食をしてきていても、

旦那のご飯だけはちゃんとしていた。

 

それを 解かってくれている・・・・とおもっていたけど・・・

 

 

旦那の中では 

『ご飯を作ってくれるくらいには元気だ』

という認識だったらしい・・・

 

 

 

いや、こっちとしては 

『めちゃくちゃしんどいけど、ご飯をつくってあげるほどに大事にしていますよ・・・』だったのだが・・・

 

 

 

で、旦那は 『これはイカン!!ナホさん大ピンチ!!』とばかりに

張り切って作ってくれたのが

 

鷹の爪入り ジンジャーエールwww

 

 

んだから!!

咳が出てるってば!!

むせるってば!!!!

 

 

 

うん、10年連れ添っていても 男女は かなりの確率ですれ違う・・・

ということを 理解した瞬間だった・・・