そして、次の観光地
＜アグラ城＞ へ・・
皇帝アクバルによって建てられ、その後ジャハーンギール、シャー・ジャハーンまで3代の居城となった所。赤砂岩でできた重厚な城壁で囲まれ｢赤い城｣と呼ばれています。赤色は帝国の力強さの象徴。対照的に、城内にある多くの建物は純白で、白大理石が使われています。
アウラングゼーブ（三男）が兄弟間の後継者争いに勝つと、父であるシャー・ジャハーンをタージ・マハルの見える城塞内の「囚われの塔」に幽閉してデリーに移ったとのこと。
シャー・ジャハーンは、亡くなるまでの８年間をこの建物の中の白い大理石でつくられた部屋で、窓から見えるタージマハル（自分の愛妃の墓廟）を見ながら幽閉されたまま過ごしたとのことです。
本当はシャー・ジャハーンは、タージマハルの向かいに黒い自分の墓廟を作る予定でしたが、これも三男に幽閉されたことにより（工事のための重税や動員された民衆の不満が高まり、ついに反乱が起きる惧れさえ出てきたため三男が幽閉したとも言われています）作ることが出来なくなってしまったそうです。
おぉ！！、ほんとに、お城からタージマハルが見えます＾＾。
とうとう見られた～～ワタクシの今回の旅行の目的でもあるタージマハル♡。
お城の内部は確かに白い大理石が多いですね。
リスはインドのいろんなところで見かけます。
↓ここは、確か娘さんとかの、女性のお部屋という説明だったような・・？。
建物の中に、裁判をした場所とかもありました。
↓この緑の綺麗な鳥（インコの巨大版？）もお城の中に住んでいました。
お城を後にし、今度はインドのバザールへ足を運びます。
とにかく人人人・・。
しかも、足元が雨でぬかるんでいたりいろんなもの（ゴミ系）が落ちていたりで汚い。
いろいろ見ました。
三人で歩きましたが、買いたいものがみつからずにバスへ。
同行した一名は、サンダルだったため、日本へ帰ったらこのサンダルは捨てると言ってました。
同じツアーの方はほとんどバザールを歩かずにすぐにバスに戻っていらっしゃいました。
そして・・いよいよ夕方のタージマハルをヤムナー川側から観ます＾＾。
おぉ～！！すばらしぃ～～～～～～～～！！。
この川、泳いだらどうなるかな～という話になり、きっと日本人は細菌に慣れてないから、
向こう岸にたどり着くまでにいろいろな菌に感染してしまうかも？？等という話になったりしました。
（でも、この川、下流で合流し、ガンジス河となる川なんですよね・・。）
夕日に浮かぶタージマハルを観る予定でしたが、太陽が出てませんでした。
でも、ついさっきまでスコールだったのが、私たちが観光する時には雨が止み、とてもラッキーで、素敵なタージマハルを観賞出来ました♪。
そしてホテルへ・・。
～その４に続く～