何事にも準備が必要

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今日はNahaiでは珍しいカラーのご紹介です

染め上がりはコチラ

青！

一言で青です

中々ここまでの青にする人はいないと思います

ではなぜこのカラーを紹介するかと言うと

今回のテーマ

「何事にも準備が必要」

これを伝えたいからです。

まずはカラー手順からです

前回カラーリングをしてから2ヶ月ほどたっています。

まずは根元をブリーチで明るくします。

1回のブリーチでここまで明るくなりますが

これには個人差がかなりあります

ブリーチで明るくなりましたが、青に変化させるには鮮やかな白金すぎるので、ここに下地になるカラーを塗っていきます

薄めた紫系のカラーを使うことで彩度を下げ、若干灰色にすることで青味が入りやすいベースを作ることができます。

そして3種の青を混ぜて作り上げた仕上げのカラーを塗って終了です。

今回この青を作りあげるのに3回のカラーをしています。

ですが、重要なのは今回の3回のカラーではなく

それまでのカラー履歴なんです

この白金に行き着くまで、何回もカラーをしながら作りあげたベースのおかげで、今回は3回のカラーで綺麗なブルーを表現できました。

ブリーチを使っていない普通の髪色からだったり、初めてお会いするお客様だと中々このような色にはなりません

1回で結果を出すのが上手い美容師だと思う方は、そのようなサロンを利用するべきだと思います。

Nahaiではダメージは限りなく少なく、そしてファッション性のあるカラーを目指しているため

初めてのお客様に、1回のカラーで完璧にとは中々難しいんです。

なぜならそのお客様の染まり具合、傷みやすさ、カラー履歴など情報がたくさん欲しいからです。

それを元に、どうしても必要な刺激性の薬剤を最低限に抑え、傷みを最小限にします。

そして染まり具合や発色具合を見て、配色を変えていきます。

それを1回で結果を出せるカラーともなれば、間違いなく髪への負担は大きいですただ簡単に良い色が出せる最近のカラー剤は、素直にすごいと思っています。

話は長くなってしまいましたが

何回も繰り返すカラーの中で髪のお客様の髪の特徴を理解できているので、予約の段階で青にしたいと言われてもスムーズに準備することができました。

白髪染めなども同じで、白髪の染まり具合や黒髪部分の明るくなり具合、今までのカラー履歴を知ることで、その人に合った配合を見つけることができます

焦らず計画を立てながら染めていくのが、綺麗な髪への近道になります

※特別な色だったり、特殊な髪質、すでにかなりのダメージを負ってしまった髪などを綺麗に染める場合です。ほとんどの場合が1回のカラーで普通に染まります。

☆☆☆フェアリーカクテルカラー☆☆☆

第1部 フェアリーカクテルカラーって？

第2部 フェアリーカクテルカラーって？

第3部 フェアリーカクテルカラーって？

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Nahai

TEL０４７５－２４－７７７４ 

茂原市長尾２５８７　Nahai hair design