アオシマ 1/45 DD51 745号機 製作 備忘録 その13 完結編 | 空冷四発のブログ

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バイクとプラモをこよなく愛するオッサンです。最近は鉄道系ばっかりですが、元々は艦船、飛行機、バイク、戦車とスケールモデル全般に作る雑食モデラーです。ただし製作は亀より遅いです…。
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DD51 745編も今回で完結、ウェザリングについてです。やり方はごくスタンダードにいきます。
 

 
 
基本塗装を済ませたら、車体はエナメル艶消し黒、足周りはバフと茶系の錆色の混色でウォッシングします。エナメル塗料はプラスチックを侵すので、ほどほどに。
 
次にエナメル艶消し黒をウォッシングより濃い目に薄めて墨入れします。凸部の根元、ルーバー、鎧戸など影になる部分を中心に。
 
デッキは車体色にしたので、ちょっときつく汚します。ぱっと見て黒にみえるくらい煤で汚れてることが多いようです。
デッキを黒に仕上げると、ちょっと模型的に浮いた感じになるような気がしたので。
 
 
次に屋根上とボンネット上の煤よごれを。ラッカーの艶消し黒+グレー系を薄めてエアブラシで吹きます。徐々に黒を濃くしてグラデーションをかけると感じがでますが、面倒なら単色でもOKです。
 
また同色でハッチのヒンジやパネル、吸気口に沿って軽く吹いて油汚れや煤汚れを足していきます。
 
足周り、連結器周辺は錆色を薄めてエアブラシで吹いていきます。実車の写真をよく見て進めるとよいです。
 
 
最後に連結器や解放テコなどに錆色をドライブラシの要領で塗ります。
場合によっては手刷りやドアノブ周りにグレー系の色などでハゲチョロ表現をくわえるのもいいかもしれません。
 
 
 
 
 
ちなみに745号機の前に作った1184号機は汚しもきつめにして働く機関車って感じに仕上げました。
1184号機についてはいずれまとめようと思います。