2016年12月に入所予定の司法修習生3名に来名していただいて、2016年1月30、31日、第1回勉強会と名古屋・愛知視察ツアーを行いました。
1月30日午後に、講師でお招きした弁理士の先生・弊所弁護士を交えて、2時間ほど知的財産権と中小企業法務についてのお話と意見交換をさせていただきました。その後、講師の先生と司法修習生、弊所弁護士で懇親会をさせていただきました。
翌31日は、司法修習生3名と私を含めた幣事務所の弁護士3名、事務スタッフ2名で西三河地方に行ってきました。
入所予定の司法修習生に事務所のある、従って、依頼者・相談者が生活しています愛知県や名古屋市をより深く知っていただくために、また、私たち在籍弁護士、スタッフにとっては修習生との交流を図っていくことを主に、昨年より、年に3回の名古屋・愛知視察ツアーを行っております。
今年は、勉強会・懇親会を加えて1泊2日の日程とさせていただいたものです。
2016年、第1回目の視察場所は、愛知県西三河地方に設定しました。
1月31日、幣事務所に集合して、レンタカーで初めにトヨタ自動車博物館に行きました。車では高速を使って約30分程度で着きます。
愛知県と言えば世界のトヨタという事でとても有名ですが、こうして改めてトヨタ自動車博物館を見学することは、名古屋に住んでいる私たちでさえも行く機会があまりないといえます。
私も10年ほどぶりで2回目の見学でした。
博物館には自動車が誕生した歴史、また、日本車の誕生とトヨタ自動車の歴史が展示されており、実際に車の展示もされていました。
特にトヨタ自動車初の生産型乗用車トヨダAA型(復刻車)はシンボルカーだけあって時代を感じることができ、目を惹きました。
トヨダAA型乗用車の前で記念写真を博物館スタッフの方に撮っていただきました。
トヨタ博物館を後にした私たちは次に徳川家康生誕の地と言われております、岡崎方面へと向かいました。
続きは次回のブログを御覧ください。