代表弁護士 浅野 了一
2013年10月14日に東京都立産業貿易センターで開催された「東京三弁護士会・就職合同説明会」に、私と堀口弁護士、事務スタッフの小柳津、総務・人材育成担当の中野の4名で参加して参りました。
(東京三弁護士会とは、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会の総称です。)
47の法律事務所(当事務所含む)、及び、36社もの企業が参加し、大変な賑わいをみせていました。各法律事務所と各企業にはそれぞれブースが与えられ、ここで事務所の説明会や、面談を行うシステムになっていました。
そこで、私は、法律事務所のブースよりも企業のブースに、たくさんの修習生が参加していたことに大変驚きました。
日本組織内弁護士協会の調査によりますと、平成23年6月末には588人だった企業内弁護士総数が、平成24年同月には771人に増加しています。企業内弁護士総数が1年間で約200人増加しているという現状を知り、弁護士をとりまく環境の変化に、迅速かつ柔軟に対応していく必要性を痛感しました。
この勢いで企業内弁護士総数が増加していくことは、企業の法務部が充実していくとともに、企業法務担当弁護士の業務に大きな影響が出てくることが予想されます。
この勢いで企業内弁護士総数が増加していくことは、企業の法務部が充実していくとともに、企業法務担当弁護士の業務に大きな影響が出てくることが予想されます。
今回参加させていただいた弁護士会、当事務所主催の説明会を通じ、大都会東京の雑踏の中を生き抜く優秀な弁護士を獲得したいと思うとともに、より良い人材の獲得・育成にさらに力を入れて参らねばと感じました。
また、説明会の後、帰りに会場の近くの浅草寺に全員で参拝して参りました。写真はその際に撮影したものです。心に残る大変実りのある1日となりました。
弁護士法人名古屋総合法律事務所は、中堅中小企業法務(不動産法務を含む)・相続・離婚・債務整理の 4分野に特化した専門法律事務所です。