100年前のピアノ♪ | 「旅時々日常」~田舎侍の徒然日記~

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尾張(愛知県西部)に居を構える田舎侍が、日々の雑感を徒然なるままに語ります。

先日(7/8)訪れた「博石館」に、こんなモノが展示されておりました。

表札にもあります通り「100年前のピアノ」です。

ちょうどこの日は「夜間ライトアップ」や

あの「MILLEAさん出演のイベント」もあったので

ピアノにはたくさんの子供たちが興味を示し

実際に鍵盤を弾いていかれる方の列がなかなか絶えませんでした。

でも、一瞬だけ、「無人」となった瞬間があったので、思わずパチリカメラ

自分は鍵盤を弾きませんでしたが、経年劣化はみられるものの

しっかりとした音が今でも出ること、正直驚きましたね。

またMILLEAさんのイベントが、ここ博石館で開かれることが

もしあれば、今度はこのピアノ、弾いてみようかな?

 

ところで、「博石館」がある地域(旧・蛭川村)は、「平成の大合併」で

2005年2月13日に中津川市に編入されました。

中津川といえば、「平成の大合併」では全国で唯一、「越県合併」が行われた場所です。

「木曽の馬籠(まごめ)」で知られる「長野県山口村」も

蛭川村と同じ日に「岐阜県中津川市」に編入されました

(因みにこの日、中津川市は蛭川村・山口村を含む7町村を編入しています)。

 

間もなく平成も終わりを迎え、2019年からは「新元号」となります。

昭和・平成に続き「〇〇の大合併」といった動きはあるのでしょうか?

この近辺には、実際には隣の県の地域なのですが

交通や通信等のインフラで、むしろ愛知県との結び付きの方が強い地域が2か所あります。

そして、そのうちの1か所は今も「越県合併」の可能性を残しています。

時期は未定ですが、このブログでも、その2か所についての情報を取り上げる予定です。