名港水上芸術花火2020 | 名古屋人マイラーの徒然旅日記 ~空ときどきテツときどき…?~

本日名古屋ではこのようなイベントが開催されました。

(余談ですが、名港とは「名古屋港」の略称です。名古屋では他にも名古屋駅のことを「名駅」、名古屋城のことを「名城」と呼ぶなど地名を省略する傾向が高いですね。)

 

コロナ渦で花火大会が軒並み中止になったなか、予定通り開催されました。

この花火大会は2015年から実施されていているのですが、今年は観客席を例年の半数の約7千席とするなど感染防止に配慮して開催されたそうです。

 

今日はたまたま仕事が休みだったのですが、夕方頃までこのことをすっかり忘れておりまして「まあ自宅のベランダから眺めればいいか」とも思っていたのですが、開始までまだ30分くらい時間がありましたので、思い立ってママチャリ(名古屋弁で「ケッタ(マシーン)」)をこいで、会場の対岸にある某地へ向かうことにしました。

ここなら無料で見学することができます(笑)

こちらには開始5分前くらいに到着したのですが、先客はそれなりにいたものの、それぞれ1メートル程度の間隔は確保できていたので、そんなに密な環境ではなかったと思います。(もちろん皆さんマスクを着用されていました)

 

今回はいわゆる「ゲリラ花火」ではなく、地元のテレビCMでもバンバン告知しておりましたので内心「密」にならないか心配でしたが、杞憂に終わりました。

有料である会場はどうだったかはわかりませんが…。

 

というわけで、ほんの一部ではありますが、これより鑑賞した花火大会の様子をスライドショーでどうぞ。

なお、写真のクオリティに関するクレームは一切受付いたしません(笑)

 

突然思い立って出かけましたので、何の準備もしておらず、ブレブレ写真ばかりで恥ずかしい限りです…。

せめて三脚くらいは持っていくべきだったなと激しく後悔しました。(笑)

やっぱり夜間撮影は難しいですね。

 

ちなみにポートビルの右隣にひときわ明るい光を放っていた船は、海上保安庁の巡視船だと思われます(この世界は疎いので定かではありませんが…)

 

時折会場からかすかに流れてくる音楽に合わせて次々と打ちあがっていたのですが、そんななか、終盤で敬愛する中島みゆきさんの「糸」に合わせて打ちあがる光景には、思わず感動してしまいました。(笑)

 

夏の花火と違って空が澄んでいて鮮やかに見えますし、何より程よい気候ですので、汗かきの私にとって、鑑賞するには最高のコンディションでした。

もちろん会場の迫力には遠く及びませんが、無料ポジションの割には十分楽しむことができました♪

 

この花火で疫病退散といきたいものですね!

最後に改めてではありますが、この場をお借りしまして、この大会の開催目的でもあります、医療従事者の皆様に対して感謝と敬意を表したいと思います。

 

来年も楽しみです♪

 

【おしまい】