新しい年が始まりました | とある塾経営者のひとりごと

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今年も新しい年が始まりまりました。
新年の挨拶にはあまりにも遅いですね。

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年賀状ならぬ寒中見舞いといったところでしょうか、今年も皆様よろしくお願いします。

療育中、私(杉浦)は「年末年始どうでしたか?」という曖昧な質問をぶつけます。

「『どうでしたか?』とはどのような意味ですか?」と考える子もいれば、

「年末年始」の意味が分からない子もいます。

まぁ、コミュニケーションの練習というやつですね。

最終的なゴールとしては「先生はお休みどうでしたか?」と、聞いてほしいものですが、まだまだそこまで出来る子は少ないです。

話す
聞く。
想う。
伝える。
共感する。

終わることのない言葉のキャッチボールの練習をしています。

案外、そのキャッチボール自体が一番大事で楽しい事なのかもしれませんね。

今年一年、研究所に関わる人(生徒も保護者も)が、重い荷物を下ろし、自立に向かって力を身につけていける療育が展開できたらと思います。