将棋のルール・効果的な教え方 | とある塾経営者のひとりごと

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今日は「将棋の日」との事。
将棋とチェスはインドをルーツ(チャトランガうーん)にするボードゲームですね。

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研究所にはもちろん両方ありますし、ギフテッド教育にやりではチェスは定番の教材ですね。

せっかくなので将棋に興味のある子が、覚えやすい最初の一歩ニコニコをお手伝いしましょう。

まず大事な事。
①一度に覚えることをしない。
段階を踏んで、ステップアップウシシすれば大丈夫。
②嫌がる子に無理に教えない。
大人や兄弟がやっていれば覚えたくなるものです。
③勝負の半分は負けムキーッ
テレビゲームで勝つことに慣れている子どもは「勝てない事は普通の事ねー」と悟るべきです。

そして将棋に覚え方。
最近増えている「駒に動き方が描いてある」のは最後の手段です。
「どうぶつ将棋」という簡単将棋もございますが、小学三年生がプレゼントでもらったらカワイイキャラクター過ぎて恥ずかしいです。(友達とヤル気にはならない)

将棋のルールを覚えるには…
ズバリ
「王、金、金、歩、歩、歩」の駒を持ち、狭い空間で戦ってみる。

教える側は「オレ様の王は『玉』すなわちお宝だー」「コレを奪い取ってみろー」などと「玉将」だけで戦ってみてください。

それに勝てたら、お互いに少しづつ駒を増やしていきましょう。
次に増やすのは「銀」
それが終わったら「桂馬、香車」
(ここまできたら、覚える子どもは楽しくて仕方がないはずです)
最後は最終兵器「飛車、角」です。

ステップアップする事は自分が強くなっていく感じがするものです。(実際にそうなってますし)

声かけのポイントは「3種類の手を考えてから、一番いい手を指そうウインク」という事。
広い視野ウインクを持って、感情に任せないのは実生活でも大事な事です。

ちなみに将棋は「打つ」のではなく「指す」のだそうです。

レッツ将棋!爆笑



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