③初期 BELL 500TXのストラップリペア【K様】 | SOUVENIR REPAIR WORKS ―革物リペア―

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魅せられたアメリカンアンティーク・ヴィンテージに特化したレザーリペアブログ

自分でも想像より上を行った仕上がりになりそう、だとようやく思えてきました。

直前までこれでいこうと思っていた、芯となる革を入れてドン付けしてパテで繋ぐやり方は、上手くいかなかった…
↓↓
失敗…
失敗!
失敗!!



やり直して、上の革自体を差し込む方法に。
(芯は入れてあります)
↓↓






上は新しい革、下は古い革。
繋げると、やはり色付けだけでは
綺麗すぎるので

あれやこれや試したエイジング加工で、ヤれた感じに。

やりすぎは禁物かと思いましたが、わりと試作の方が良い感じなような気もします…💨 



→※このお客様は革のベルトは使わず、ナイロンベルトのみで使用していて、
「ぶら下がった状態で風で千切れなければOK」
という要望でしたので、一番気にされていた見た目を守ったやり方をしています。




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