
ようやく1輪咲きました
先日
10代半ばの方とお話をしていた時に
たまたま
体調の話になって
いつも 息が吸えているかわからない
今は苦しいとかではないけど
息を吐いてと言われても
息が入っている感覚がないから吐けない
と言われました。
イメージを共有するのに
ラジオ体操の事を聞いてみました。
小さい頃から
最後の呼吸を整える所では
途中で苦しくなって 一度吐いて 吸って
としていたとのこと
私自身
人間ドックで
上手く出来なくて
肺活量の検査で何度も「もっと吸って」
と言われていたことを思い出しました。
息を吐いて 吸う 呼吸は
生きているかぎり続きます。
子どもだって
成長の過程で
安心感がなかったり
身体を大きく使って動かす機会が少なかったり
様々なことで
呼吸が苦手なこともあるのを
想像する力が足りていませんでした。
ずっと とても頑張っていたんです。
少し大きな声になりました。
一緒に
簡単なエクササイズをしてみると
「息が入るのがわかる
」
と素敵な笑顔を見せてくれました。
家でもぜひやってみたいです
忘れないように
もう一度
一緒にやってみます。
ぴょこんと頭を下げて
何だか姿勢も良くなって帰って行きました。
思い及ばなかったことを
教えてくれて本当にありがとう。
もっと学びを深めようと思いました。
よく見ると中にフクロウが
