九州和の会では、午前中に吉田綾霊談集をテキストとして、勉強会を実施致しております。

 

今回は、吉田綾霊談集p97の「与えよ、さらば与えられん」という題名の文章の中に、以下のような文章がありました。

 

「『与えれば与えられて自然に富み、貪れば自然と失う』これは真理であります。」

「人生とは天から与えられた使命をより良く生かし、自分以外の人生に尽くす事によって、相手からも良き想念を受けて、より良く成長して行く事が出来るもので、・・・」

 

これに関して以下のような意見が出されました。

 

「植物の種を蒔いたが、一生懸命手入れしても天候はままならない。精一杯してもどうしようもないこともある。」

 

「頑張ってもできないことがあるということも悟りではないか。」

 

 

上記の意見にあるように、子どもの頃は皆、大きな夢を抱いているものですが、上には上がいるもので、ピラミッドの階段を一段一段登るにつれ、頂点に至るまでの険しさを身に染みるようになり、そして、いくら自分が必至で登ろうとしても、さらに早いペースで登る人がいることに気づき、やがて挫折を体験することになると思います。

 

また、様々な経験を積み、心を入れ替え、社会に貢献することが大切だと思い、人の役に立つことをしようとしても、つまり良い種を蒔こうとしても人の反応はそれぞれで、心からの感謝の気持ちで返ってくることもあれば、自分がした貢献が相手にとってはそれほど大きな事ではなく、してもらって当然という反応が返ってくるかもしれませんし、満足のいく結果が出ず、逆に非難されるようなこともあるかと思います。

 

勉強、スポーツ、仕事などで、自分自身の能力を高め夢を実現すること、つまり、自分自身のことでさえもままならないことであると思いますが、他人の反応となるとさらにコントロールできないものではないかと思います。

 

そのため、それに込めた思いが強ければ強いほど、返ってくる反応が期待通りでなかった場合には、落胆してしまうものではないかと思います。

 

こういった場合、どのように考えれば、相手の反応に一喜一憂することなく、自分自身の奉仕活動に専念できるでしょうか。

 

一つは、やはり、見返りを求めないという事ではないかと思います。

 

相手がこうしてほしいと期待するために、その期待が裏切られたら落胆してしまうのではないかと思います。

 

そうであるなら、そもそも期待すること自体をやめてしまえばよいという理屈になると思います。

 

生真面目な人ほど、相手の反応を期待しすぎて、神経をすり減らしてしまうものだと思いますが、もちろん多少の感情の浮き沈みはあるかもしれませんが、それがあまりにも大きくなりすぎると、自分自身の身が持たなくなってしまいます。

 

そして、もう一つ、一喜一憂してしまうことの原因の一つが、一つの種を蒔いて、その種から早く芽が出ないだろうかと、いつまでも眺めているようなことをしているということが考えられると思います。

 

つまり、一つの種ばかりに執着してしまっているということです。

 

そして、その種から芽が出なかったり、芽が出ても実を結ぶ前に枯れてしまってがっかりしてしまうといったことがあると思います。

 

多くの種を蒔けば、そのうちのいくつかは芽が出て、やがて実を結ぶことになるのではないかと思いますし、その方が、多くの実りをもたらしてくれるものだと思います。

 

一つの種をいつまでも眺めている時間があれば、次の種、さらにもう一つの種を蒔いて、それらに水を与えることに時間をさいた方が賢明と言えるかもしれません。

 

さらに、そうこうしているうちに、それを見ていた人たちが、種まきや水やり、収穫を手伝ってくれるかもしれません。

 

そうすれば、数十倍、数百倍の実りをもたらしてくれるのではないでしょうか。

 

こうして考えてみると、一つの種に執着していることが、いかに近視眼的なことであるかが認識できるのではないかと思います。

 

 

 

この学習会を通して、出席者の方々が、現在抱えていらっしゃる問題を解決したり、人間的な成長をしていただくための気づきを得ていただけたらと思います。

 

また、そのような堅苦しいことではなく、単に、見えない世界のことに興味があり、学んでみたいなどということでも良いと思います。

 

午後には、精神統一会を実施致しておりますが、精神統一には、心を落ち着けたり、前向きにしたり、健康の増進に役立ったりといった様々な効果があるとされています。

 

また、その後、霊的能力者からアドバイスを頂ける霊査なども実施致しておりますので、関心をお持ちの方は、一度、和の会に足を運んでみられてはいかがでしょうか。

 

それでは、今後の予定をお知らせ致します。皆さまのご参加を心よりお待ち致しております。

 

 

今後の予定

 

■2月定例会

開催日:2月18日(第3日曜)

行事:10:00~11:30 個人相談   

   10:00~11:30 勉強会(吉田綾 霊談集上 ) 

   13:00~15:00 精神統一会・霊査

   15:00~16:00 懇談

講師:糸山祥子先生

参加費:会員2000円 非会員2500円

会場 新光ビル5階B

   福岡市中央区天神4丁目4-24

   TEL: 092-761-7397

*会場には15分前に入って下さい(時間厳守)

 

 

九州和の会では、午前中に吉田綾霊談集をテキストとして、勉強会を実施致しております。

 

今回は、吉田綾霊談集p94の「現在唯今こそ」という題名の文章の中に、以下のような文章がありました。

 

「過去は過ぎ未来は未だ来たらず、畢竟(ひっきょう)(結局)過去も未来も現実には無く、現在唯今という無によって統一され、右に行かんとするも左に行かんとするもそれは自由なのであります。従って後世にまで称賛される様な美麗な鋳型(いがた)を作るか、或いは又醜悪な鋳型を作り上げ、密接不離の関係にある未熟な霊魂等に悪影響及ぼすかは、何時も現在唯今の想念にかかっているのであります。」

 

これに関して出された意見を紹介させていただきます。

 

「過去ばかり思う人がいる。過去ばかり思う人は心を煩う。未来ばかり思う人は現在を疎かにする。」

 

「過去を振り返り、反省して改善することも大切では?」

 

「過去ばかり考えることがいけない。」

 

「未来をどうするかを考えることも必要では?」

 

「未来ばかり考えるのはよくない。」

 

「いい未来を想像して、逆算して今を大切にできたら最高と思う。」

 

 

過去は過ぎ去り、変える事はできません。

 

未来はまだ来ていませんから、今すぐに作ることはできません。

 

嫌な出来事を振り返り、後悔するとき、心がネガティブになり、そのマイナスの感情のままに生活を送ろうとすれば、現在の生活においてもマイナスの結果を生じることに繋がるのではないかと思います。

 

では、逆に楽しかった出来事ならどうでしょうか。

 

楽しかった出来事を思い浮かべると、心も晴れやかになるかもしれませんが、これも度が過ぎると、今現在のなすべきことが疎かになり、なすべき仕事が積もり積もることになり、後からつらい思いをしなければならなくなったり、心に油断が生じて、過ちを犯すもとになるかもしれません。

 

未来も同様です。

 

いい未来を思い描くことは大事なことかもしれませんが、あまりにも未来のことを考えすぎると、現在のなすべきことが疎かになります。

 

現在の状態は過去の行いの結果であり、それに対する現在の行いの結果が未来の状態を作り、その未来の状態に対する行いの結果がまたその先の未来の状態を作っていくというように、原因と結果の連鎖反応が途切れることなく続いているのではないかと思います。

 

そうであるとするなら、現在の状態に対する対処の仕方いかんで、未来に置かれる状況が決まってくるわけですし、良い未来を作るためには、現在の行いを正すしかないということになるかと思います。

 

現在置かれた状況が苦しいものである場合、その状態でよい行いをすることはなかなか難しいことかもしれませんが、それをすることができたなら、負の方向へ進んでいく状態にくさびを打つことに繋がり、逆に幸福な未来を築いていけるのではないかと思います。

 

現在、幸福な状況に置かれている場合、苦しい時と比較して、たやすく善行を行うことができ、より幸福な状況を築いていくことができるかもしれません。

 

原因と結果の連鎖反応。

 

言われてみれば、当然のことかもしれませんが、こう言った概念を取り入れることで、過去や未来を重視しすぎること、とらわれることの愚かさに気づき、現在をよりよく生きようという発想が生まれてくるのではないでしょうか。

 

このような思想は、スピリチュアリズム(心霊主義)に限らず、伝統宗教においても同様のことが説かれています。

 

それは、取りも直さず、このことが永遠不変の真理であるからではないでしょうか。

 

真理とは、ごくごく当たり前のこと、当たり前のことであるにも関わらず、深く理解されず、実践されずに価値を見出されずにいるもの。

 

そのようなものであるように感じられます。

 

 

 

この学習会を通して、出席者の方々が、現在抱えていらっしゃる問題を解決したり、人間的な成長をしていただくための気づきを得ていただけたらと思います。

 

また、そのような堅苦しいことではなく、単に、見えない世界のことに興味があり、学んでみたいなどということでも良いと思います。

 

午後には、精神統一会を実施致しておりますが、精神統一には、心を落ち着けたり、前向きにしたり、健康の増進に役立ったりといった様々な効果があるとされています。

 

また、その後、霊的能力者からアドバイスを頂ける霊査なども実施致しておりますので、関心をお持ちの方は、一度、和の会に足を運んでみられてはいかがでしょうか。

 

それでは、今後の予定をお知らせ致します。皆さまのご参加を心よりお待ち致しております。

 

 

今後の予定

 

■1月定例会

開催日:1月28日(第4日曜)

行事 :10:00~11:30  勉強会(吉田綾霊談集上)

    13:00~14:00  精神統一会

    14:00~16:00  本部公開月例講演会収録DVDの鑑賞会

            タイトル:「古神道」と鎮魂行法

            講師:辻明秀先生(山陰神道東海斎宮瑞穂神社権宮司)

参加費:会員2000円 非会員2500円

会場 新光ビル2階 B

   福岡市中央区天神4丁目4-24

   TEL 092-761-7397

*会場には15分前に入って下さい(時間厳守)

 

■2月定例会

開催日:2月18日(第3日曜)

行事:10:00~11:30 個人相談   

   10:00~11:30 勉強会(吉田綾 霊談集上 ) 

   13:00~15:00 精神統一会・霊査

   15:00~16:00 懇談

講師:糸山祥子先生

参加費:会員2000円 非会員2500円

会場 新光ビル5階B

   福岡市中央区天神4丁目4-24

   TEL: 092-761-7397

*会場には15分前に入って下さい(時間厳守)

 

九州和の会では、午前中に吉田綾霊談集をテキストとして、勉強会を実施致しております。

 

今回は、吉田綾霊談集p91に以下のような文章がありました。

 

「火鉢の火を見て下さい。火鉢の相が悪く、火が起きないのではありません。明るい一人一人が寄り合い、而も離れず、暖め合いして居る状態の時起こるのであります。さき程申しました“つかず離れず”とは、炭火がぴったりくっついたのでは駄目で、いくらか空気が入る隙間が無ければ起こりません。これは、つまりお互いにあまり干渉し合ってはならないと言う事ですが、さりとて「お前はお前で勝手にしなさい」では、これ又火は消えてしまいます。」

 

これに関して出された意見を紹介させていただきます。

 

「距離感が難しい。人間関係は全部同じ。」

 

「これができると、人間関係のわずらわしさがなくなる。子供には自分で判断させるようにしている。」

 

「これがうまくいったら世界中平和になる。」

 

 

一人で生きていける人間などこの世に存在しませんから、人は必ず、他人との交流の機会を持たなければなりません。

 

しかし、人はそれぞれにやるべきこと、価値観、生まれ持った素質などは異なり、一人として、同じ人間は存在しませんから、自分の考え方なり価値観なりを他人に強要することはできません。

 

例えば、子供を教育する場合はどうでしょうか。

 

子供は知識や経験のない、真っ白な状態で生まれてきますから、自分自身で物事を判断し、取捨選択することのできる段階までは、どうしても親や周囲の価値観で育てていく必要があります。

 

しかし、これも程度問題で、あまりにも自分自身の価値観を植え付けすぎると、子供の可能性を狭めたり、殺してしまう可能性もあるのではないかと思います。

 

分かりやすい例でいえば、親が安定した生活を手に入れ、幸せになってほしいという思いから、公務員になってほしいと思い、そのための勉強や習い事をさせたとしても、子供の方は、音楽の才能を持ち、音楽に関する仕事に携わっているときに、心に満足感を覚えるといった場合は、親がどれほどそれが子供の幸せにとって最も良い選択肢なのだと思い込んでいたとしても、いえ、思い込めば思い込むほど、子供は自分自身の純粋な欲求を抑え込むことになってしまいます。

 

かといって、真っ白な状態の子供に何も教育を施さなければ、当然のことながらまともに社会生活を送ることすらできなくなる可能性があります。

 

また、日本では、親孝行を美徳とする価値観があると思いますが、これも単純に、親孝行イコール正しいという事にはならない気がします。

 

もちろん、自分を育ててくれた親に対して、感謝すること、恩返しをすることは大切なことかもしれませんが、これもとらえ方を一歩間違えると間違った方向に進んでしまう可能性があると思います。

 

親は堕落した生活を送り、体調を崩すなどして子供の世話になり、しかも子供だから世話をするのは当然であるかのように思っている場合。

 

またさらに、子供は子供で、親を甲斐甲斐しく世話をすることが、素晴らしいのだという思いから、自分のなすべきことを放置してまでも、親に行き過ぎた世話を焼く場合。

 

このようにして共依存のような関係になるといったこともあるかと思います。

 

このような親と子の関係に限らず、夫と妻、兄弟、嫁と姑、上司と部下、師匠と弟子、友達、恋人、赤の他人、その他あらゆる人間関係において「適度な距離感」というものが要求されるのではないでしょうか。

 

家族は、一生のうちの多くの時間を共に過ごすことになりますから、当然のことながら、赤の他人に比べれば、距離が近くなる必要があると思いますが、例えば、これが、仕事に重きを置き過ぎて、家族の関係が疎遠になってしまえば、家族間の様々な問題を生じることに繋がってくるのではないでかと思います。

 

近すぎれば、依存、価値観の強要などに繋がり、遠すぎれば、人との交流から得られる心の満足感を得ることができなくなったり、社会性を身に付けたり、人の気持ちを察したり、思いやったりすることができなくなる、つまり、心の成長を遅らせてしまうことに繋がるのではないかと思います。

 

人との間に、適度な距離を保つことは、人間関係を円滑にするため、自分自身や自分が関わる人たちが成長するための一つの大切な要素ではないかと思います。

 

さらに、そういった判断の根底にあるもの、判断のよりどころとなるものは、人は誰一人として、同じ魂の持ち主はいないこと(そのために自分の価値観を人に強要できないこと)、人は一人で生きていくことなどできず、自分では、一人で生きているつもりでも、必ず、誰か他人の支えの元で生きていること(そのため、独善的にならずに人と協調していく必要があること)、こういった思想ではないでしょうか。

 

「近からず、遠からず、適度な距離を保つ」

 

 

この学習会を通して、出席者の方々が、現在抱えていらっしゃる問題を解決したり、人間的な成長をしていただくための気づきを得ていただけたらと思います。

 

また、そのような堅苦しいことではなく、単に、見えない世界のことに興味があり、学んでみたいなどということでも良いと思います。

 

午後には、精神統一会を実施致しておりますが、精神統一には、心を落ち着けたり、前向きにしたり、健康の増進に役立ったりといった様々な効果があるとされています。

 

また、その後、霊的能力者からアドバイスを頂ける霊査なども実施致しておりますので、関心をお持ちの方は、一度、和の会に足を運んでみられてはいかがでしょうか。

 

それでは、今後の予定をお知らせ致します。皆さまのご参加を心よりお待ち致しております。

 

 

今後の予定

 

■12月定例会

開催日:12月24日(第4日曜)

行事 :10:00~11:30  勉強会(吉田綾霊談集上)

    13:00~14:00  精神統一会

    14:00~16:00  本部公開月例講演会収録DVDの鑑賞会

            タイトル:ヨーガと超能力と瞑想

            講師:成瀬雅春先生

参加費:会員2000円 非会員2500円

会場 新光ビル2階 B

   福岡市中央区天神4丁目4-24

   TEL 092-761-7397

*会場には15分前に入って下さい(時間厳守)

 

■1月定例会

開催日:1月28日(第4日曜)

行事 :10:00~11:30  勉強会(吉田綾霊談集上)

    13:00~14:00  精神統一会

    14:00~16:00  本部公開月例講演会収録DVDの鑑賞会

            タイトル:「古神道」と鎮魂行法

            講師:辻明秀先生(山陰神道東海斎宮瑞穂神社権宮司)

参加費:会員2000円 非会員2500円

会場 新光ビル2階 B

   福岡市中央区天神4丁目4-24

   TEL 092-761-7397

*会場には15分前に入って下さい(時間厳守)

 

(備前焼の窯元の赤レンガの煙突です。中国研究会のある備前市は風光明媚で清々しい場所です。)

 

 

 

11月5日、爽やかな秋晴れの中、日本心霊科学協会中国研究会、高知研究会、九州和の会の三研究会が集まり、中国研究会統一会場において、合同研究会を実施いたしました。

 

中国研究会の中村代表の挨拶に始まり、心を浄化し、人間性を高める上でも重要な要素である、精神統一会で最も重要視される精神統一を、霊的能力者である山野口先生にご指導いただきました。

 

精神統一中の姿勢の大切さ、ポイントなどの復習となり、有意義な時間を各々が過ごすことができたのではないかと思われます。

 

お昼には屋外で地元の業者さんの協力の元、たこ焼きや焼きそば、山菜おこわなどをごちそうになりました。

 

時間が押しぎみだったこともあり、少々せかされたところもありましたが、楽しいひと時を過ごすことができました。(笑)

 

 

午後には、各研究会から、3人ほど、霊的な体験、日本心霊科学協会に入会するまでの経緯や日常生活における困難な出来事や、それから得た学びなどについて、10分ほどのスピーチを行いました。

様々な困難にもめげずに、前向きに人生を過ごしておられることに勇気をいただき、精神統一での体験などの話を聞くことで、精神統一に対するモチベーションを高めることにもつながりました。

各研究会代表の挨拶、エネルギッシュではつらつとした山野口先生のお話をお聞きして、身も心も浄化され、新たな活力を得ることができたと思います。

中国研究会、高知研究会、九州和の会の合同研修会は年に一度開催する予定ですので、興味を持たれた方は、ぜひ次回の合同研修会にご参加ください。

 

九州和の会では、午前中に吉田綾霊談集をテキストとして、勉強会を実施致しております。

 

今回は、吉田綾霊談集p90の「万物は和合の因縁」というタイトルの文章を読んで出された意見を紹介させていただきます。

 

「物事はとらえ方一つで、ポジティブになれるかネガティブになれるかが決まってくるのでは?」

 

「もともと知識がなくて、恨んだりなどネガティブになっている人がいないか?」

 

「それは、視野が狭いからではないか?」

 

「恨むことが悪いということに気づけないということではないか?」

 

「それ以前の問題で、恨みが悪いという知識すらないということもないか?人を呪わば穴二つという言葉がある。」

 

「それに気づかせるのが大変では?」

 

「今は、転んで怪我をするのも未然に防ごうとして、痛い目に合わせまいとする。」

 

「ゲームで人を簡単に殺せたりして、怖いと思う。」

 

 

もし仮に、自分の価値観の中で、悪いと思う人がいたとして、その人を恨み続けることで、ストレスを溜め込み、常にイライラし、その憎い相手とは全く関係のない人にまで迷惑を掛けたりすることで孤立無援となり、ストレスから病気を発症し悶え苦しんでいるときに、書籍や人の話などから、「人を恨んではいけない」「必ず自分に返ってきて自分が不幸になる」といった知識を得ることができたとき、その人はその意味を身に染みて深く理解でき、恨みから解放されることで、幸福な人生を手にすることができるかもしれません。

 

この時、この「人を恨んではいけない」という知識はこの人にとって、人生を180度変える程の重要な意味を持つことになると思います。

 

逆に、このような経験が全くない人が、この知識に触れるきっかけがあったとしても、その人の記憶に残ることすらなく、通り過ぎていくかもしれません。

 

そしてそのうちに、人を恨み不幸になるという経験をすることになった後、同様の知識を得ることができたとき、その人もこの知識の重要性を深く認識するのではないでしょうか。

 

このように、知識とは重要なものだと思いますが、それを真の意味で自分のものにするためには、実際に行動し経験を積んでいくことが必要不可欠なのではないかと思います。

 

勉強会の話の中で出てきたように、実際に転んでみなければ、転んで痛い思いをしている人の気持ちは分かりませんし、ゲームばかりしていたら、真の意味での、喜び、苦しみ、悲しみといったことを知ることや、人の心を思いやったり、逆に厳しさを教えたりといったこともできなくなるのではないでしょうか。

 

同じ書籍を読んだとしても、ある人は、「人を恨んではいけない。必ず自分に返ってくるし、自分にとって、プラスになることは一つもない。」という文言が心に残るかもしれませんし、ある人は、「人と比べないようにしないといけない。人を比べるから、自分に劣等感を感じたり、人をうらやんだり嫉妬したりしなければならなくなる。上には上がいるし、人は皆、個性があり、得手不得手があるのだから、自分にできることを精一杯すればいいのだ。」という文言が心に残るかもしれません。

 

結局、人は、おのおのが自分自身の人生から得た知識という狭い枠の中で物事を判断し、知識を取捨選択しているに過ぎないのではないでしょうか。

 

もし仮に、80歳のお年寄りと交流する機会を得ることができたとしたら、80年の人生経験により培った知識を共有することができるかもしれません。

 

この時には、単に書籍などを読むよりも、よりリアルで深みのある知識となるのではないでしょうか。

 

このように、様々な人と接することや話を聞くということは、自分自身を成長させる上でも、重要な意味を持つのではないかと思います。

 

そうやって得た知識を、実生活に生かしていくことでさらに物事を深く理解し、成長に繋げることができるのではないでしょうか。

 

知識というものは大切なものだと思いますが、もしそこに、行動し経験を積むこと、その中で、様々な人と交流することがなければ、文字通り机上の空論となるかもしれませんし、益になるどころか有害にさえなるかもしれませんし、大きな進歩に繋げることもできないかもしれません。

 

もし、目の前に、人や社会の役に立つことで、自分のやるべきこと、自分にできること、自分の興味があることが存在したとしたら、起きてもいないことに不安感を抱くなどということをせずに、積極果敢に行動に移してみることも大切なことではないかと思います。

 

結果がどのようなものであるにせよ、すべての経験は自分自身の魂の肥やしとすることができるのですから。

 

悪い結果が出るよりも、行動しないことの方が真の意味での過ちと言えるのかもしれません。

 

 

この学習会を通して、出席者の方々が、現在抱えていらっしゃる問題を解決したり、人間的な成長をしていただくための気づきを得ていただけたらと思います。

 

また、そのような堅苦しいことではなく、単に、見えない世界のことに興味があり、学んでみたいなどということでも良いと思います。

 

午後には、精神統一会を実施致しておりますが、精神統一には、心を落ち着けたり、前向きにしたり、健康の増進に役立ったりといった様々な効果があるとされています。

 

また、その後、霊的能力者からアドバイスを頂ける霊査なども実施致しておりますので、関心をお持ちの方は、一度、和の会に足を運んでみられてはいかがでしょうか。