こんにちは、小澤香江です。

27年間つとめた養護教諭を辞めて、自宅サロンを神奈川県大磯町でオープンします。


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サロンにグリーンが入って空間がさらに生き生きとしたお話を前回書きました。

サロンが完成に近づいていく中、考えてはやめてを繰り返していたことがあります。


サロンの名称です。


心身ともになごみ、笑顔あふれる愛と調和に満ちたサロンにしたい

この願いにしっくりくるサロンの名称


なんか子どもが産まれる前に名前を考えていたことを思い出しました。


子どもと比べるのは…と思われるかもしれませんが、名前はやはり大切なのです。


そんな中、決め手となる出来事が2つありました。


一つ目は教員をしている時にお世話になった方々と3人でお食事会をしているときのこと。


私の今後の計画を伝え、こんなサロンにしたい!と上記のことを(多分熱っぽく)語っていた時に、お一人の方から「それって地域の保健室だね」と言われました。


ハッとしました。


そうです、私は養護教諭の仕事が大好きでした、今も。


保健室で子ども達や職員の方々と関わったことを振り返って何が一番心に残っているかといえば、やはり「会話」。


怪我の手当て、体調不良への対応をしながら声をかけたり話を聴いたりしました。


そして子どもたちが笑顔になったり、自分自身について気付きを得たりして教室に帰っていく後ろ姿を見送るのが好きでした。


時には子どもの言葉に感動して涙が出たり気付かされたりすることもありました。


「地域の保健室」の一言で、私はサロンでもそんな関わりをしたいと思っていたことに気付きました。


「地域の保健室だね」と言った方は私の養護教諭時代、同じ職場にいた方です。職場が離れても常日頃から気にかけてくださったとても愛にあふれた方です。


当時「子どもたちが入りやすく相談しやすい保健室、心も体も来室した時より元気になって教室に帰ることができるような保健室」であるよう意識していた私を見ていてくださったから出た言葉だと感じます。


そして今も私の夢を応援してくれています。


このブログを書いている最中も感謝の思いで涙が出てきます。


だいぶ話が逸れましたが「保健室のように来た方がなごむ場所にしたい」ということで「なごみサロン 大磯 Aoi」とサロン名が決まりました。


サロン名の最後にある「Aoi」については次のブログでお伝えしますね。