「明日もまた目覚めることができたら、元旦の朝を迎えたように嬉々として、いのちあることに感謝しよう。もし夕に自分のいのちが果てたとしても悔いはない。今という時間を感謝の中で重ねていきたい。そして、最後に『ありがとう』と言って、あの世へ旅立って行きたい。」
この世に生を受けた一人ひとりの人間には、すべて大切な役割がある。生かされるべき尊い存在なのである。
吉備国際大学短期大学部にて講師を勤める
柴田久美子 著書
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