パステルアートの技法④ ~インプレッション~ | 【福岡】パステルアート&カラー 自分らしさを咲かせよう♪

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8月ももうすぐ終わりです。早いですね。
特にお盆をすぎてからは、早く感じます。

こんにちは。
パステルアートインストラクターの古川悦里です。

「パステルアートの技法」シリーズの続きです。
誰でも知っている基本の基本はこちら
http://ameblo.jp/nagomi-angel/entry-12056309704.html
http://ameblo.jp/nagomi-angel/entry-12060350085.html
http://ameblo.jp/nagomi-angel/entry-12066482842.html


今日は、インプレッションです。

実は、この技法、パステル和アートの協会のモチーフでも使われています。

インストラクター対象の1dayスクーリングに出席された方なら、ご存じだと思いますが、当日持参するものの中に、「櫛(くし)」があります。

髪を整えるあの櫛です。くし

初めて出席される方の中には、櫛を何に使うの?と思った方もいらっしゃるのでは?にひひ


使い方ですが、まず櫛をつかって、画用紙の上に線をひき、溝をつくります。

そして、その上をパステルで色をつけていきます。

そうすると、櫛で作った線が白く浮き上がってきます。

その技法がインプレッションです。


協会のモチーフでは、絵の中の一部に使うだけですが、その技だけで絵がかけます。

でも、櫛は使いません(笑)


まず下絵を描き、それをトレーシングペーパーでなぞります。

さらにそのトレーシングペーパーを画用紙の上におき、ボールペンなどの堅いペン先でなぞり、画用紙に溝を作ります。


あとは、その上からパステルの粉をのせていくことで、絵ができあがっていきます。


その技法で描いてみました。



・・・ちょっと季節が過ぎてしまいました(^_^;)
ほんとはお盆の頃描こうと思いながら、時間がなく描けませんでした(汗)

月の灯りとほおずきは似合うな、と思います。
お盆の時期、精霊が提灯の灯りを頼りに帰ってくると言われることから、ほおずきを提灯にみたてて飾ります。
ほおずきのあの色の形は本当に、提灯に似た、どこか素朴で温かさを感じます。

ちょっと幻想的な光景を表すのに合った技法だな、と思います。

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