特にお盆をすぎてからは、早く感じます。
こんにちは。
パステルアートインストラクターの古川悦里です。
「パステルアートの技法」シリーズの続きです。
誰でも知っている基本の基本はこちら
http://ameblo.jp/nagomi-angel/entry-12056309704.html
http://ameblo.jp/nagomi-angel/entry-12060350085.html
http://ameblo.jp/nagomi-angel/entry-12066482842.html
今日は、インプレッションです。
実は、この技法、パステル和アートの協会のモチーフでも使われています。
インストラクター対象の1dayスクーリングに出席された方なら、ご存じだと思いますが、当日持参するものの中に、「櫛(くし)」があります。
髪を整えるあの櫛です。初めて出席される方の中には、櫛を何に使うの?と思った方もいらっしゃるのでは?
使い方ですが、まず櫛をつかって、画用紙の上に線をひき、溝をつくります。
そして、その上をパステルで色をつけていきます。
そうすると、櫛で作った線が白く浮き上がってきます。
その技法がインプレッションです。
協会のモチーフでは、絵の中の一部に使うだけですが、その技だけで絵がかけます。
でも、櫛は使いません(笑)
まず下絵を描き、それをトレーシングペーパーでなぞります。
さらにそのトレーシングペーパーを画用紙の上におき、ボールペンなどの堅いペン先でなぞり、画用紙に溝を作ります。
あとは、その上からパステルの粉をのせていくことで、絵ができあがっていきます。
その技法で描いてみました。
・・・ちょっと季節が過ぎてしまいました(^_^;)
ほんとはお盆の頃描こうと思いながら、時間がなく描けませんでした(汗)
月の灯りとほおずきは似合うな、と思います。
お盆の時期、精霊が提灯の灯りを頼りに帰ってくると言われることから、ほおずきを提灯にみたてて飾ります。
ほおずきのあの色の形は本当に、提灯に似た、どこか素朴で温かさを感じます。
ちょっと幻想的な光景を表すのに合った技法だな、と思います。
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