あけぼの会では、入社2年目の職員を対象に、インターン制度を実施しています
インターン制度では、「他部署を経験・業務サポート等をすることで、業務上の新たな気づきや他部署の取組みのいいところを意識的に発見し、自部署に持ち帰り、今後の業務に活かす」ことを目的としています
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入所・短期入所療養介護のインターン制度に密着しました
普段はリハビリ空間なごみ横手のリハビリ職員として働いているスタッフが、介護老人保健施設なごみのさとの入所・短期入所療養介護の職場体験をしました
介護老人保健施設なごみのさとの入所・短期入所療養介護は、ご利用者様に3つのケアサービスを提供しています
在宅復帰(リハビリテーションステイ)
・在宅復帰を目標に重点的、集中的なリハビリ
・生活リズムの確立を目指す
・3ヶ月の入所プログラム
・自立や軽介助での在宅生活ができるように支援
認知症ケア専門棟
・自分らしく生活できるよう支援
・小規模な空間、人数でなじみの関係を構築
・家庭的な雰囲気で生活できます
ターミナルケア
・最期までその方らしい豊かな人生と安らかな死への橋渡しを目標
・医療と介護の連携
・ご利用者様、ご家族様への日々の関わりでの身体や精神のケアをさせていただきます
まずはオリエンテーションを行いました
花園棟(介護老人保健施設なごみのさと・2階)の施設見学を行い、花園棟の役割や職員の配置状況、設備や関連職種の説明を受けています
ご利用者様が入所されているので、夜間を含めた生活支援を行っています
申し送りに参加したあとに花園棟で導入しているDXについて説明を受けました
ナースコールやインカム、見守りロボット、記録システム等、あけぼの会が推進しているDXはたくさんあります
ご利用者様がリハビリをしているところを見学したり、水分補給介助をしました
花園棟では、『低負荷で高頻度』の運動機会の提供を目指しています
ご利用者様と一緒にグループ体操を体験
お昼の時間になり、ご利用者様を離床介助しました
拘縮について、褥瘡について、体位変換の必要性について・・・などなどたくさん説明を受けました
お食事ができあがったので配膳し食事介助をしました
お昼過ぎには、あけぼの棟(介護老人保健施設なごみのさと・3階)の施設見学を行いました
あけぼの棟の役割について説明を受けています
ご利用者様が生活リハビリやグループ体操を行っていました
おしぼりたたみ、パズル、計算など・・・
ご利用者様と交流しました
最後に夜勤者への申し送りに参加しました
インターン制度では部署を超えた横の連携を意識することができます
他部署での体験は自分の成長のチャンスとなります。
また、実習先の良いところを自部署に持ち帰り、サービスの開発に活かすことができます
実際にインターン制度を利用したスタッフからは、
『あけぼの会で働いているけど、違う部署のことがわからなかったので実際に体験してみて、動きを理解することができて良かった』
『職種が違うけど、あけぼの会の横のつながりを意識できるようになった』
『多職種連携の意味を理解して行動できるようになった』
などの感想をいただいています
以上、インターン制度~入所・短期入所療養介護編~のご紹介でした
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介護老人保健施設 なごみのさと
〒014-0057 秋田県大仙市大曲船場町1丁目1番4号
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