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名古屋の鈴木のブログ

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 ロシアフィギュアスケート界の重鎮として知られ、浅田真央をオリンピック銀メダリストに導いたタチアナ・タラソワ氏が、ラストダンスを終えた坂本花織を褒めたたえたと言う。

 今季限りで引退する坂本は、現役最終戦となった世界選手権で自己ベストを更新し、2年ぶり4度目の優勝。ロシアメディア「SPORT24」に対し、タラソワ氏は

「坂本選手のすばらしい姿を見ることができて本当にうれしい。デビュー当時からずっと彼女のファンだった。坂本選手は本当にすばらしい選手。世界中に喜びを届けてくれてありがとう。坂本選手とコーチのすばらしい勝利に心からお祝い申し上げます」

 「世界選手権の女子スケートのレベルはどうだったかって? 坂本選手を誰かと比較するつもりはないわ。彼女に匹敵する選手なんていないもの。彼女の演技を見ることができて本当にうれしかった」

スケート界の一時代を築いた坂本の演技は、ロシアレジェンドの心に深く刻まれたようだ。

 4回転もトリプルアクセルも跳ばないで、ひとつひとつの完成度と演技構成点で4度も世界女王になった坂本。フィギュアスケートの本来のありかたを貫きとおした姿勢は、4回転に偏重しつつあるロシアへの危機感を促したか。タチアナ・タラソワ氏が偏重の流れに転落せずに、澄んだ目で坂本を絶賛してくれたことは率直に嬉しいものだった。ロシアもまだ捨てたものじゃないということだ

 中井亜美はフリーでもトリプルアクセルを失敗、入選にも届かない9位に終わった。総合得点は200.00点。

どうしてトリプルアクセルができなかったのか、オリンピック時とどこが違ったのか、じっくり自己分析すればいい。リンクのせいかも知れないし、つまり、氷の質、固さの違いもあったろう。

と言っても、これは皆、同じ条件。いかにすばやく順応できるかだ。公式練習や6分間練習で誰もが氷の状態を確かめる。氷は生きているものと思っていい。さっきまでの固さとはまた変わっているだろう。

また滑る順番にもよる。早ければ氷は荒れてないし、トリだったならさらに滑りにくくなっている。

海外の国際大会の経験を積むことも肝要。時差ぼけ対策、海外の飲料水の状態、食事関係、500グラム体重が増えるだけでもジャンプの質は悪くなる。いつでも良いコンディションを保つ・・・それは経験の量がものを言うだろう。

坂本花織という頼りになるお姉さんはもういない。今までだったら、坂本に寄り添えば気も楽になって試合に臨めただろうけど、心の支えになれた大先輩はもういない。

いるのは同世代。島田麻央や千葉百音、青木祐奈らがこれからフィギュア界を盛り上げていく番。ライバルという前にまず仲間意識を持って、お互い励まし合いながら切磋琢磨して、日本王国を築いていってほしいものだ

 千葉百音がミラノ・コルティナオリンピックでの悔しさを見事リベンジした。悲願の表彰台、2位となり、坂本花織とワンツーフィニッシュとなった。来シーズンの3枠を確保した。

得点は228.47で、ひそかに目標にしていた220点以上をクリアした。特にフリーの演技構成点は坂本に次ぐ成績を残した(72.19)。なめらかに加速するスケーティングスキルは坂本を見ているかのような安定感だった。

すべてのスピンとステップシークエンスがレベル4,コレオシークエンスのGOEは驚異の2.00の加点となった。

カオリンのように強くなりたい、カオリンのスケートを継いでいきますと宣言した。千葉は坂本花織の後継者としてふさわしいだろう。来シーズンが楽しみだ。

 ここから仮定の話をする。もし、オリンピックで坂本が優勝していたらどうなっていただろうか。

まず、第一に、坂本はこの大会に出なかったのはほぼ間違いない。

次に、オリンピックで坂本優勝ならアリサ・リュウは銀メダルとなる。アリサはこの大会、出場していない。金メダルを獲れたから燃え尽き症候群? いや、そうではなく・・・もとより、そんなに順位にこだわらない人、世界選手権は目に入っていない可能性も。そうすると、アリサも不出場。

なんと、千葉が世界女王になってた可能性があった。・・・と言うことになる。補欠の渡辺倫果がいるとしても・・・。

ただ、坂本が同行していたから実力を発揮できた・・・といういじわるな見方もできる。結果論だからこればかりはわからない、それは来シーズン、さらに強くなって証明していくしかない