さくらまやちゃんコンサート 3 友情出演一条貫太さん、見事な話術で会場を笑顔に | 名古屋の鈴木のブログ

名古屋の鈴木のブログ

ブログの説明を入力します。

(前回のつづき)
 

 

一条貫太さんが、デビュー曲『ふたりの始発駅』を歌って登場した。私も初めて見た男性、若いイケメンで、なるほど、おばあ様からのファンが多いわけだ・・・と思った。千葉県千葉市生まれの今年28歳。まやちゃんより2つ年上だ。
まやちゃんと同じように、トークと歌を繰り返すが、トークはとても軽快で間の取り方も上手で、終始、笑いが絶えなかった。トークの冒頭でのあいさつは、「こんにちは~」を繰り返す、お客さんからの返事が聞こえないと難度も要求、耳が遠いので・・・と笑いを誘う・・・最初からアクセル全開、あっという間に、お客さんの心をつかんだ。
千葉市出身の地元の人間であることを強調、ここまで20分で来たと言って、住所もギリギリまで明かしてみせる・・・、もうわかっちゃうじゃないの! とボケて見せてまた笑わかす、じつは、この文化センターに母が30年前に働いていたんですと告白、皆さんとは縁が深いんですと言って、親近感を抱かせる、
人を惹きつける話術は完璧だった。会場は笑い声でいっぱいだった。
他、3曲歌ったが、ここでも、お客さんとの一体感を大切にした。2曲目は『酒場の花』。歌詞の中にある、女性の名前の部分を変えて、お客さんの名前で歌った。歌う前に客席に声をかけ、1番2番あるので2人分、お客さんから名前を借りて、歌いだした。女性の名前を叫ぶような歌詞になっていて、呼ばれた女性2人は夢見ごこしだったろう。
3曲目は『男の漁場』。ここでは合いの手を要求した。う~んと歌いだしたら最後、ハッと叫んでくださいね・・・だって?
これは難しかった。合いの手、入れてあげようにもタイミングが難しくて遅れた。隣に座った一条さん親衛隊(?)のおばあさま方々の方が上手だった。
まやちゃんの『私からあなたへ』の合いの手は、「♪ おじいちゃん(パンパン)、おばあちゃん(パンパン)・・・」(パンパン)の部分が合いの手)
と、わかりやすい。なので、誰でもできる。対して一条さんの合いの手は・・・う~ん・・・わからん! 笑
4曲目が最後の曲で『大漁太鼓』。5月8日発売で、ミュージックビデオの話をした。逗子市市内で太鼓を叩いている場面があるのだという。
ちなみに、4曲すべて、一条さんの持ち歌だ。
自分の今後のコンサート予定をしっかり告知して去っていった。けっこうお忙しいようで、仕事の予定は先々までいっぱいのようだった
         つづく