さくらまやちゃんコンサート 1 場所は四街道市内、お客さんは高齢者&障害者、スタッフテキパキ対応 | 名古屋の鈴木のブログ

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 4月20日、土曜日、千葉県四街道市文化センターにて、「ひびきあい あいとひかりのコンサート」が開催された。メインの歌手がさくらまやちゃんなので、チケットを事前購入して出かけて行った。告知で知ったのは、まやちゃんのX(旧ツイッター)からだったが、四街道市が読めなかった。よつかいどうしと読むそうだが、覚えるのに苦労した。でも、アクセスは良くて、JR四街道駅まで、まずは行けばいいので、これは楽。名古屋駅から新幹線に乗り、総武本線で千葉駅にて乗り換えればいい。四街道駅からは歩いていっても大丈夫な距離に文化センターがあるが、あえてタクシーに乗って到着。朝7時03分名古屋駅発で、着いたのは11時ごろだった。開場2時間前だった。
 今回の主催者は社会福祉法人で、毎年、コンサートを開催しているらしく、スタッフがテキパキと準備をすすめ、客を誘導していた。普通、開場までの時間はロープが張られた狭い通路に立ったまま待たされるものだが、屋内ロビーに張られたロープのすぐ脇に、長椅子ソファーがあり、皆、座って待った。いったん、開場1時間前くらいに立たされたが、すぐに考えを改めてくれて、ソファーにもどされた。つまり、ロープで区切られた通路も使うが、ソファーもその本流にしてしまおうというわけだ。これにより、私のように2時間前から待っている早めに来た客はソファーでゆったり待つことができた。じつに柔軟な対応をしたスタッフに感心した。
 今回のお客さんたちはほぼ100%(だと思う)高齢者で、車いすの方や視覚障害者ら、なんらかの障害を持っている方が多かった。開場してから席に着くまで時間がかかる方ばかりで、スタッフたちがていねいに席に誘導していた。最終的には300人くらい聴きに来てくれたかな、立派な大きめなホールで、満席とはいかなかったが、コンサートを心から楽しみにしていたお客さんばかりで、ホールは熱気にあふれていた。というのは、今回のコンサート、さくらまやちゃんのワンレディーショーではない。もう一人、ゲストがいた。男性演歌歌手・一条貫太さんが友情出演してくれた。一条さん目当てで聴きに来たおばあ様方も大勢いらっしゃったのだ。
 開演に先立って、主催者側MCがプログラム説明、まず、まやちゃんのステージ、代わって一条さんのステージ、再び、まやちゃんのステージ、そして最後に2人でトークとデュエット2曲ほど・・・という構成でいくとした
       つづく