夕方、バタバタしながら夕飯の準備をしていると、 子どもが「ママー!見て!見て!」と何度も呼んでくる。
「後でね!」 そう言いながらも、心の中では罪悪感でいっぱい。
「本当はちゃんと見てあげたいのに…」
「もっと余裕をもって、笑顔で返したいのに…」
でも、今夕飯を作らないと 他にもやることが山積みで、間に合わない。
だから、つい言ってしまう。
「今忙しいから!」 「あとにして!」
その瞬間、子どものしゅん…とした顔が目に入る。
でも、私は気づかないふりをする。
本当は、 「お~なになに?」 「見せて見せて!」 そう言いたかった。
でも、言えなかった。
「忙しい」が言葉を荒くし、
「余裕のなさ」が本音を隠してしまった。
子どもが寝たあと、 静かな部屋でその場面を思い出す。
「あぁ、かわいそうだったな…」
「本当は、あんな言い方したくなかったのに…」
胸に広がる、未完了の想い。
🌿 未完了の感情は、10年後も消えない
子育て中に感じた「後悔」。 放っておくと、10年、20年後も心に残り続ける。
「もっとちゃんと向き合えばよかった…」
「もっと気持ちを伝えたかった…」
「もっと接したかった…」
今は「仕方ない」で流しても、 子どもが巣立ったあとに、その想いが胸に残ったままだったら?
🌿 未完了は、今の育児だけが原因じゃない
実は、未完了の想いは、もっと昔から抱えていたものかもしれない。
親にもっと甘えたかった
安心したかった
自分のままでいたかった
でも、それを言えずに我慢してきた。
だからママになった今も
「しんどいって言いたい」
「助けてって言いたい」
その気持ちを、うまく言えずに抱えている。
未完了の感情は自然には消えない。
ちゃんと向き合ってあげることが必要なんです。
🌿 解決の鍵は、専門家と一緒に「向き合う」こと
未完了の想いって、自分ひとりじゃ完了しにくい。
なぜなら、
✔ 子どもの頃に言えなかったことは、
✔ 今でも言葉にしづらいことが多いから。
だからこそ、心理セラピーや専門家との対話が力になる。
安心できる場所で、本音を出すだけでも、心はふっと軽くなる。
🌼 今できる「心のケア」
✔ 紙に書く
✔ 声に出してつぶやく
✔ 自分の気持ちを感じてあげる
例えば、こんなふうに👇
今日の本音メモ
・後でね、じゃなくて「今すぐ見るよ!」って言いたかった
・イライラしちゃったのは、余裕がなかっただけ
・もっと心からの言葉を伝えたい
それだけで、溜め込んだ感情が少し流れ出す。
そして、今、子どもに対してできることをやってみよう。
できなかったら、頼っていい。
心理セラピーやカウンセリングは、あなたの味方です。
💖 ひとりじゃないよ
私も本音を言えず、長い間苦しんでた。
本音が何かさえわからなかった
「しんどい」も「甘えたい」も「頼りたい」も、
思っていたことにすら、気づけなかった。
でも心理学を学び、セラピーを受けて 少しずつ、言葉にできるようになった。
「気持ちをわかってくれる人がいる」 それだけで、心はすごく軽くなったんです。
だからね、まずは自分に伝えてあげてほしい。
「私は本当はこう思ってるよ」って。
🔖心がモヤモヤしたときに、また読み返してね。
✨もっと心を軽くしたい人へ
生命エネルギーを輝かせるための情報を
あなたのために厳選してお届けします。
あなたの心にそっと寄り添い役立つメッセージを届けます。
一緒に、心をふっと軽くしていこう。
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