わたしだって
「ダメ」なんて子どもに言いたくない。
でも、子どものためを思って決めたルールがある。
ご飯の前にお菓子はダメ。
チョコはもう少し大きくなってからね。
お菓子は買うのは1つまで。
ほかにも
たくさんの「子どものためのルール」を考えて、
頑張って、守らせてきた。
なのに——。
夫は一瞬でそれを壊す。
「いいじゃん、ちょっとくらい」
きっとそんな気持ちなんだろう。
あっさりと
ルールを壊す。
何のために、わたしは今まで頑張ってきたの?
私の努力を
一瞬で踏みにじられたような気がして
胸の奥がモヤモヤと苦しくなる。
「ルールを守らせること」が目的になっていない?
子どものために決めたルール。
良かれと思って、たくさん考えて作ったルール。
でも、それを守らせることに必死になりすぎると、
本来の目的を見失うことがある。
心理学では「認知的柔軟性」という考え方がある。
親がルールを押しつけすぎると、子どもは
「ルールがあるからやる」
「怒られるから守る」 という思考になりやすい。
でも、本当に大切なのは…
「なぜそのルールがあるのか?」を伝えること。
夫の行動にイライラする本当の理由
夫の行動にイライラするのは、
「わたしの努力が無駄になった」と感じるから。
そして、
私だって本当はやってあげたいことを、
いとも簡単にやるから。
わたしだって、
子どもが夕飯前に 「お菓子食べたい!」って言ったら
「いいよ~」って言ってあげたい。
でも それじゃ、夕飯が食べられなくなる。
いろいろ考えて、ルールを作っている。
でも、もしかしたら…
「夫の関わり方」も、子どもにとっては大切な経験なのかもしれない。
「認知的柔軟性」の、変化に対して柔軟に考えを変え、異なる視点を取り入れること。
これは、固定観念を打破するため、
子育てには特に必要なのかもしれない。
子どもが「どうしてダメなの?」と聞いてきたとき、
「それはね」と理由を伝えるチャンス。
理由を伝えると、考える機会が与えられる。
「親の想い」を伝えることが大切。
わたしの努力は無駄ではない。
ルールを守るかどうかではなく
少し肩の力を抜いて、柔軟に関わってみよう。
どうしたら、あなたは笑顔でいられる?
ママが笑顔でいることこそ、
子どもにとって一番の学びになる。
💬 パートナーとの育児の価値観が違うとき、どうしてる?
コメントで教えてね。
🔖 子どものルールに悩んだときにまた読み返してね。
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