1日放送の「芸能人格付けチェック!」で
GACKTは今年もパーフェクトとなり
個人での連勝を「81」に伸ばした。
これについて毎回必ず出るのが
「やらせなのでは?」という意見。
まぁ、その気持ちも解らないでもない。
GACKTは2009年より出演している。
つまりもう15年もの間、正解し続けているのだ。
例えばこの間、一人のプロデューサが
ずっと番組を担当しているとかなら
やらせも可能であるが
プロデューサ、ディレクターは
何人も世代交代している。
秘密は、共有する人の数が増えれば増える程
漏洩するリスクは高くなる。
特に番組がやらせだったとなれば
週刊誌的にも美味しい記事だ。
15年の間に誰かしらがネタを売る可能性だってある。
ここまでリスクを冒してまで
やらせを継続するかね。
それでも絶対にないとは言えないけど…。
毎年、ドラマの年間ベスト3を決めていたけど
今年から、エンタメのベスト10にすることにしました。
テレビも映画も舞台も全てごちゃまぜのベスト10です。
あくまでも僕自身のベスト10なので
あれが無いと言われてもそこはご理解下さい。
10位「不思議のダンジョン 風来のシレン6」
今年、買った唯一のゲーム。
オジサンになるとめっきりゲームの時間が減るので
そのおかげでたくさんのゲームを遊べない。
「シレン」は未だに楽しんでいるので問題はないのだけど…。
9位「SAND LAND 悪魔の王子編」
ディズニープラスでの配信作品も一つくらいは入れなきゃと
思って入れたのが「SAND LAND 悪魔の王子編」。
鳥山明先生の新作なんだけど
先生が配信直前に亡くなられたのもあって
思い入れのある作品となった。
8位「27時間テレビ 新しいカギ」
今年の27時間テレビは頑張った。
若いメンバーと若いスタッフで
懐古主義ではなく、新時代を感じさせる内容だった。
こうなると来年は大変だなぁ。
7位映画「ラストマイル」
映画は「ラストマイル」だけだった。
今年はいい映画に当たらなかったなぁ。
素直に面白かったと言えるのは「ラストマイル」くらい。
あとは同じ野木亜紀子の「カラオケ行こ」も良かった。
「お前がいい映画を見てないだけだ」と言われればその通り。
「ルックバック」は見れてないし…。
6位「海に眠るダイヤモンド」
日曜劇場の「海に眠るダイヤモンド」。
作品が面白いのは当然として
軍艦島を舞台にしようという
心意気も評価したい。
5位「宙わたる教室」
NHKドラマ「宙わたる教室」。
「海に眠るダイヤモンド」とどっちを上にしようか
悩んだけど、こっちにしました。
予算がなくても素晴らしい作品は作れる。
万人から愛される作品になったね。
4位「男・出川哲朗 還暦祭り」
1月に横浜アリーナで行われたイベント。
出演者も豪華でとにかく楽しかった。
これだけのイベントはもう出来ないかもしれない。
配信もしなかったし、行けて良かった。
一生の思い出になった。
3位「極悪女王」
Netflixドラマ「極悪女王」。
僕自身も体験してきた時代だっただけに
胸が熱くなる作品だった。
キャストも良かった。
2位「名探偵津田3話」
「水曜日のダウンタウン」が2位だ。
「名探偵津田」についてはもう言うこともないけど
今年は「電気椅子ゲーム」という
優良コンテンツも発掘出来て
まだまだ「水曜日」がある限りテレビは安泰。
1位「地面師たち」
Netflixの「地面師たち」。
今年の№1エンタメは間違いなく「地面師たち」でしょうね。
この作品なしにドラマは語れない。
続編も出来なくはないけど難しいかな…。
そんなワケではまた来年。
良いお年を!
紅白での星野源の歌唱曲が「地獄でなぜ悪い」から
「ばらばら」に変更された。
星野源の曲「地獄でなぜ悪い」は
2013年に公開された映画「地獄でなぜ悪い」の
主題歌なのだが
その映画の園子温監督が
2022年に週刊誌で性行為強要疑惑を報じられた為だ。
こんな難癖、ただのこじ付けでしかない。
「地獄でなぜ悪い」がまるで
性加害の歌であるかのような扱いだ。
「地獄でなぜ悪い」はもうテレビでは
唄えない曲なのか?
映画には星野源自身も出演しているが
それは問題ないのか?
こんなクレームを認め始めたら
いずれ収拾がつかなくなる。
僕は、曲変更した星野源を責めるつもりはない。
偏った正義に迎合する風潮が気に食わないだけ…。
2023年から始まった「出川哲朗のプロ野球順位予想」が
今年も放送された。
テレビ東京の番組なんだけど
その名前の通りプロ野球順位予想の番組。
12球団のファン代表の芸人が
1人ずつ出演しているのだがそれが豪華なのだ。
さまぁ~ず・三村、伊集院光、サンド・伊達、
カンニング竹山、スピードワゴン・井戸田、
鈴木福、ウエンツ瑛士…などなど。
深夜とか昼間に放送する番組とは思えないくらい豪華。
出演者も普通では考えられないくらい
安いギャラで出演しているのだと思う。
番組の内容は、春に順位予想編があって
年末に答え合わせ編があるのだけど
そんなことより
プロ野球ファンがただ楽しく野球の話を
出来ればいいのだ(^^)。
中でもオズワルドの伊藤俊介は
去年から野球に興味を持ったベイスターズファン。
筒香を今年初めて知った…とか
中日は優勝したことあるのか?…とか
とんでも発言を連発なんだけど
これがまた番組を盛り上げている。
プロ野球ファンならとにかく楽しい番組。
今年のドラマは良い作品が沢山あった。
そんな2024年のドラマを振り返ります。
なんか入れ忘れてたらすいません…。
「侵入者たちの晩餐」
バカリ脚本のお正月ドラマ。
サスペンスといいつつ、いつものバカリワールド。
バカリの新作はこれ1本だったなぁ。
「ブギウギ」と「虎に翼」
朝ドラの2本ともがとてもよく出来てて
それと比べられてしまう
「おむすび」はちょっと可哀想だね。
「不適切にもほどがある!」と「新宿野戦病院」
クドカン作品2本。
流行語大賞も取ったし
2作品ともとても面白かったけど
僕は世間の皆さん程盛り上がってなかったかも…。
(「終りに見た街」もあったな)
「忍びの家」
Netflixドラマなんだけど、途中で飽きてしまって
後半は倍速で終わらせた。
ダラダラとテンポが悪いよ。
Netflixドラマの全てが面白いワケじゃない。
「春になったら」
寒い冬からゆっくりと春を迎えるような
素敵なドラマだった。
日常を丁寧に描いていたね。
「SHOGUN 将軍」
エミー賞18冠という快挙を達成したけど
特にお勧めする程のドラマでもない。
所詮、侍好きの外国人好みのドラマ。
中身の感想についてはあまりみんな語ってない。
興味があるなら…と。
「おいハンサム」
続編だったけど相変わらずの世界感が
楽しすぎて、まだまだ続けて欲しい。
映画はまだ見てない。
「地面師たち」
2024年のドラマを語る中で
断トツの1位は「地面師たち」じゃないかな。
上手くいくのは知ってるのに
ドキドキしてしまう見事な展開。
地上波で取り扱えない内容であるので
こういう作品こそ配信の意味がある。
「海のはじまり」
好き嫌いが別れる作品だろうなぁ。
僕はとても好きだったけど
好きじゃないという人の気持ちも解る。
「極悪女王」
時代を超えてワクワクする戦いを
完全に再現した。
時代を知ってるいるからこそ興奮したのもある。
よくここまでやってくれた。
「団地のふたり」
低予算の見本みたいなドラマ。
あの世界観が良くてね。
終わるのが寂しかった。
またあの二人に会いたいなぁ。
「民王R」
久しぶりの続編だったけど
わざわざ連ドラでやる程の内容かな…。
すぐ飽きてしまった。
「宙わたる教室」
定時制の科学部の話が
こんなに素敵なドラマになるなんて…。
登場人物がみんな魅力的で
応援したくなってしまう。
「さよならのつづき」
有村架純と岡田惠和のゴールデンコンビ。
結局、僕はこの二人の作品が
好きなんだよなぁ。
一番好きな朝ドラは「ひよっこ」だし。
「海に眠るダイヤモンド」
2024年のラストを飾ったのはこれ。
視聴率は良くなかったけど
大作に相応しい作品だった。
選挙やら日本シリーズやら
いろいろ不幸が重なったのも残念。
「名探偵津田 第3話」の再生数が
429万回を突破し、TVerのバラエティ番組における
8日間の再生数歴代最高記録を更新した。
これまでの1位は「イッテQ!」の
手越祐也復帰回の422万回だった。
TVerの記録は、ほとんどがドラマで
確か「「VIVANT」が1位だった気がする。
バラエティがランクインすること自体が稀で
429万回はとんでもない数字だ。
海外とかにも配信した方がいいと思う。
「名探偵津田」のシリーズは
今後も間違いなく続くが
量産出来ないのが難しいところだ。
主役は津田でしか出来ないし
準備にも時間がかかる。
年に1本とが精いっぱいなので
今後は年末の風物詩になるかもしれないなぁ。
昨年6月、密室での飲み会の際に発生した
中居正広と女性とのトラブル。
トラブルの詳細は明らかにされていないし
9000万円という破格の示談金が成立しているので
今後も当事者から真実が語られることはないだろう。
いい加減な憶測記事は溢れかえるけど…。
今のところ、テレビは一切無視を決めている。
…というのも年末の番組は決まっており
今更、中居の番組をどうこう出来ないので
このまま突っ走るしかないからだ。
今日の「ナカイの窓」も放送されるらしい。
年末年始はこれで乗り越えられたとしても
その後はそうはいかない。
中居の姿はテレビからは消えていくだろう。
いくらトラブルは解決済みといっても
世間は許してはくれない。
そして、中居だけではない。
もっと問題なのが
この事件に関わっているフジテレビだ。
今後は中居のことより
フジテレビの方がほじくり返されるだろう。
フジはこのままダンマリで突き進もうとするが
スポンサーの撤退など、かなり深刻な事態に
発展する可能性がある。
2025年は苦難の年になる…。
B'zがNHK「紅白歌合戦」に初出場することが決まった。
既に米津玄師の出場も決まっているので
朝ドラ主題歌2曲が揃ったことで
なんとか形にはなった。
たぶん、事前収録。
良くても中継だとは思うが
そんなことはこの際どうでもいい。
今まで一度も紅白には出てくれなかった
日本を代表するロックアーティストが
出てくれることが大事なのだ。
視聴率にどのくらい影響が出るのか解らないけど
僕は紅白見るし、B'zもとても楽しみにしている。