「年収103万円の壁」の見直しを巡って
自民党は、公明党と国民民主党との税制協議で
年収200万円までの人には160万円に引き上げる案を提示した。

また、年収200万円から500万円までの人については
2年間、10万円を上乗せする方針。


年収200万円まで…って
この件、自民党に全くやる気が無いのが見え見えで
国民民主がこれで折れないのは承知で
自分達はやってる感を出しているだけだ。

維新と高校の無償化で話は付いているのだろう。

とにかく減税はしたくない。
30年も経済を停滞させておいて
まだこんなレベルの議論しか出来ない。
公明党にまで批判される有り様だ…。


ただね、今回はこれで乗り切れたとして
次の選挙に大敗する道筋は出来てしまった。

国民民主はこのまま突き進めばいいだけ。
選挙ではより票を伸ばすだろう。

自民は、上手くやれば国民民主も潰せたのに
わざわざ自らの首を絞める道を選んでしまう愚かさ。

選挙直前で、石破を替えれば
なんとかなるとでも思ってるのだろうか…。
 

「ホットスポット」は、後半へと突入した。

いろんな人に次々とバレていく高橋の正体…。

そんな中、そろそろ大きい事件でも動くかなと思ったら
野呂佳代が再登場…!

 

気まずさの微塵もない、地球人離れした謎のメンタル。

こういうヤツこそ真の宇宙人だと思う(^^)。

バカリは、野呂に「キャッツアイ」を唄わせるって
思いついた時、ニヤニヤしちゃっただろうね。


バカリのドラマは、伏線なのかスカシなのかが
本当に難しい…。

何かあるのでは?…と思うとスカされる。

野呂の再登場はどっち?
ずっと意味ありげな小日向文世はどっち?
6話に再び登場の池松壮亮はどっち?

伏線なのか?
スカシなのか?
 

面白いからどっちでもいいんだけど…。

「マルちゃん 赤いきつね」のCMが
性的だと批判されている。

 

 

見ての通りです。


恐ろしい時代になったと思った。
これを性的だと批判しだしら、なんでもありだ。


思秋期の男子と頭の固い学級委員長かよ。
多感な時期は、なんでもエロく見えちゃう(笑)。

性癖って人それぞれだから
これがエロく見える人だって、そりゃいるだろう。
だからといって、それを押し付けないで欲しいな。

 

チョコザップは、実施してきた「ドリンクバー」を
2月中旬から順次終了すると発表した。

チョコザップの一部店舗には無料で
コーヒー、コラーゲンドリンク、プロテインドリンクが
飲める機械が設置されている。

全ての店舗ではなく、僕の近所だけでいうと
5店舗に1つくらいの割合だ。

僕は毎朝、4~5時に起きるので
近所のチョコザップにいってコーヒー一杯を飲むのを
ルーティン化していた。

ところが先週から飲めなくなってたので
「あれ?」と思っていたところにこの発表だった。


毎朝、飲んでいながら
これってコストに見合っているのかな…と
思っていた。
(チョコザップは、月額3,278円なんだけど
 毎朝コーヒーを飲めてるだけで元取れてる)

ドリンクの原材料費、輸送費もあるし
自販機の中身を交換する手間もあるし
機械のメンテナンスもある。

それに、僕の利用店舗は毎朝、飲めていたけど
機械はあるけど全然飲めないという利用者もいて
クレームの対象にもなっていた。

そう考えると、残念だけど
終了は仕方ない決断だね。
 

ファミマとローソンのかなり店舗で
雑誌の取り扱いを終了することは書いたが
残るセブンイレブンはどうするのか…。

セブン広報によると
「コンビニ店舗で出版物を取り扱う意義は大きいと考えている」
とのことで、しばらくは続けそうな気はする。


地域によってはコンビニは偏るかもしれないが
都内とかだと大手3社はたいていどこにでもある。

そうなった時に、雑誌の扱いの「ある」「なし」で
どのくらいの客の流れが変わるのだろうか…。

雑誌が売れなくなったといっても

買う層は一定数必ずいる。

「今日は〇曜日だから」「〇〇の発売日だから」
という理由でセブンに行くという流れがどれくらいあるのか

そして、それに伴う売り上げの変化も

とても興味深い。

雑誌継続を選んだセブンの逆張りは成功するのか。
 

三田村邦彦のXのポストが話題になっている。

「テレビ番組でネットの面白動画を流し、スタジオで出演者がコメントする
 これではテレビがダメになる
 独自のものづくりをしようよ!」

 

 

衝撃映像100連発みたいな番組は昔からある。
世界中からビックリ映像みたいのを集めてきて
垂れ流すだけの番組。
最近はそこにネット動画とかも加えている。

僕はこの手の番組が大嫌いで一切見ないが
現実としてそこそこ視聴率が取れるらしい。

動画はタダではないので
それなりにお金は掛かっているのだが
クリエイティブな要素はゼロなので
作り手はラクだろう。

よくオードリーが、動画を見るだけの番組と皮肉っているが
出演者にとっても、ある意味ラクで
ある意味ツラい番組である。

出演者は「すごい!」「かわいい~」というような
リアクションを求められる。
それが躊躇なく出来る人が番組に出演することになるのだが
空しくならないのかね…。

これに依存してたら、三田村邦彦の言う通り
制作側も出演者もダメになると思う。
 

ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」は
今のところ面白いは面白いのだが
気持ちが乗り切れてないのも事実だ。

…というのはこのドラマの原作は漫画であるが
現在もまだ連載中なのである。

原作が未完の作品を映像化するってたまにあるが、

作ってる側はどういうつもりなのだろうか?

「こち亀」みたいに一話完結の漫画だったら
別にどうってことはないのだが
連載中の…しかもミステリー作品を
ドラマとして先に完結させるというのが
どうにも納得がいかない。

原作者がドラマ用の結末を用意してるとかなら
まだ理解出来るのだが
テレビ局側で勝手に結末を考えるって
原作へのリスペクトがあるのか?…と思ってしまう。

完結するのを待つという判断は出来ないものなのか…。

もちろん、ドラマ版として面白く
納得のいく結末に仕上がるのかもしれないが
…だとしても、どうにもしっくり来ない。

だって、それってもう別の作品じゃん。

 

ハードディスクレコーダーの整理は続いているのだが
けっこう忘れていたものが出てくる。

オリエンタルラジオMCの「映画ちゃん」という番組。
CSチャンネルNECOでやってた番組なのだが
この番組に松本人志がゲスト出演しているのだ。

放送されたのは、松本が「R100」という
映画を公開した2013年である。
映画の宣伝として出演したのだ。
 

松本がゲストで人の番組に出る事自体珍しい。

ただ、この時は自身の映画の宣伝での出演なので

質問に対して、適当にはぐらかしたりせずに

しっかりと一つ一つ答えている。

SMに対する考え方、娘や奥さんの話、

自信の映画へのスタンス等…。

 

中田も初めは緊張しているようだが

松本がちゃんと向き合って話してくれてるので

徐々にリラックスしている感じだった。

 

 

しかし、この3年後の「ワイドナショー」で
松本が「武勇伝」が面白くないと発言したことで
中田の松本バッシングが始まり
2023年「提言」騒動になるのである。
 


 

松本映画に対しても誰も何も言わないと

批判していたが、自分もその一人なんだよね。

3月からローソンとファミリーマートの数千店舗で
雑誌の販売を終了する。

既に雑誌のコーナーはかなり縮小されているが
それが更に推し進められるということだ。
理由は売れないから…。

書店も無くなり、コンビニからも本が消える…。

一番打撃を受けるのは間違いなく週刊誌で
今でさえも売り上げが落ちてるのに
コンビニで売られないとなると
劇的に売り上げが落ちるだろう。

廃刊が出まくると思う。

今後は新しい雑誌なんて出てこない気すらする。
だって新雑誌を創刊しても
誰の目にも止まらないんじゃ売れるワケがないもんね。


既存雑誌はデジタル版への移行を積極的に進めている。

大人はデジタル版「週刊少年ジャンプ」を
定期購読してたりするのだが
子供はどうしてるのだろう?

そもそも子供ってジャンプ読んでるのか…。

 

いや、漫画雑誌はまだいい。

コミックスで元は取れるから。

深刻なのは、読み捨てられてるゴシップ誌だ。
「文春砲」なんて言われたところで
その文春をわざわざネットで購入するなんて
よっぽどの物好きだ。

実際のところは解らないが
文春オンラインの購読者が増えてるという話は
全く聞かない。


雑誌の最後の砦は、セブンイレブン。
セブンが撤退したらいよいよ雑誌終焉だ。
 

KAT-TUNの3月31日をもっての解散が発表になった。

KAT-TUNは、2001年結成、
2006年にCDデビュー。

CDデビュー前に東京ドーム公演をしたり
デビュー曲の「Real Face」を
スガシカオと松本孝弘(B'z)が手掛けたりと
とにかく力の入ってるグループだった。

もちろん人気も凄かった。

しかし、2010年に赤西が脱退。
同年に田中が契約解除。
2016年には田口が脱退。

…と10年の間に6人のメンバーは
半分の3人になってしまった。

それでも3人で活動をしてきたが
決定的だったのは昨年の中丸の不倫報道。

これで頑張ってきたメンバーの気持ちも
切れてしまったのかもね…。

いろんなことがあっても
ずっと応援してきたファンにとっては残念だろう。

現実としては難しいけど
最後は6人揃ってる姿を見せて欲しいね。