Netflixが、スタジオジブリの「火垂るの墓」の配信を

行うことを発表した。

「火垂るの墓」は日本を除く海外では

2024年9月よりNetflixで配信されていた。

今回、ジブリ作品としては

初めて国内配信される作品となる。


ちなみに、他のジブリ作品の多くは
2020年より海外で配信されている。

国内での配信を望む声は多いが
金曜ロードショーで常に10%前後の視聴率が取れる
優良コンテンツを簡単に手放すワケがない。

先日の「紅の豚」は14回目の放送だったが
8.8%を記録している。

現在、8.8%を超えてる番組が何本あるのかを

考えれば…ねぇ。


「火垂るの墓」については、戦争をテーマにしており
いろんな人に見て貰いたいという思惑が

あるのかもしれない。

また、過去13回テレビで放映されているが
高畑監督の追悼として放送された2018年には
6.7%まで下がっていたのも大きい。
 

なんとなく見始めた「波うららかに、めおと日和」は
楽しく見ています。

突然、夫婦になった男女のぎこちない感じは
なんとなく「逃げ恥」を思い出すね。



昭和初期という時代は、朝ドラでは定番の時代設定。

物語を作るには魅力のある時代で
民放ももっと利用すれば良いのだが
撮影できるロケ地は限定されるので敬遠されがちだ。



ところで、このドラマは木曜10時なのだけど
普通に考えたら月9の「最後から~」と
枠が逆だったんじゃないの?

 

Netflixの「罵倒村」。
楽しくてあっという間に見てしまった


全員が罵倒してくる村。
それに対し怒ってしまったら「即脱落」
となるルールなのだが
そんなのはあってないようなモノ。

「トークサバイバー」でも使用した脱落というルールだが
今回はあくまで便宜的に用意しているだけで
そのルールを楽しむというより
過程の物語を笑うことが目的となっている。


中心にいるのは

アンジャッシュ渡部とキングコング西野。

この二人といえば、佐久間宣行の横浜アリーナライブに
揃ってゲストで呼ばれているくらい佐久間の信頼も厚い。

罵倒されることをしっかり笑いに出来る二人がいるから
成立している番組。

地上波では絶対出来ない下品な笑いに振り切っており
それが嫌な人は見なくて良いという姿勢だ。


 

舞台を観に下北沢に行ってきました。

僕は舞台を観に行く以外に下北に行くことはない。
最後に下北に来たのはいつだろうと思って調べてみたら

10年以上も前だった。

時の経つのは早いモノだなぁ。
駅が全然変わってて驚いた…。


時間があったので、渋谷から京王井の頭線に沿って
ふらふらと1時間くらい歩いて行ったのだけど
静かで、歩くには良い所だね。


で、本多劇場の「リプリー、あいにくの宇宙ね」だ。

脚本・演出がヨーロッパ企画の上田誠。

主演は、元乃木坂の伊藤万理華。

「リプリー、あいにくの宇宙ね」は
宇宙船内を舞台にしたドタバタコメディーだ。

次々と起こる事件に対して
歌とダンスを盛り込みながら
クルー達がなんやかんや乗り越えていく
…というただ楽しいだけの舞台。

 

公演後にはオマケのトークショーまであった。

 

先日、Netflixで脚本が宮藤官九郎。
主演が役所広司、そのライバルが浜田雅功という
ドラマがあるらしいと書いたが
そのプロデューサーが磯山晶とのことだ。

そう聞くと、ちょっと納得できる。

 

それなりに結果を出してるプロデューサでないと

こんな企画出来るわけがないが

磯山Pなら全然あり得る話だ。


磯山Pは、昨年TBSを退社し
Netflixと5年契約を締結。
その際に「脚本家・宮藤官九郎さんと共に、これまでにないようなスタイルのシリーズを企画しています」
…とコメントしていた。

そのNetflix第一弾が今回の作品とのことだ。
そりゃ力も入るワケだ。


磯山PはTBS時代、宮藤官九郎とともに
たくさんの名作を送り続けてきた。

そんな二人が、役所広司と浜田雅功を巻き込んで
すごい作品を作ってくる…となると

期待せずにはいられない。

…といってもあくまで週刊誌ネタなので
本当だったらという話だけど(^^)。

「AI橋田壽賀子」が脚本を手掛けた
「渡る世間は鬼ばかり 番外編」が

5月11日に放送されました。

30分ドラマなので見てみたのだけど…
こう言っては何だが…全く面白くなかった。

しかし、そもそも僕は「渡る世間は鬼ばかり」を知らない。
1度も見たことがないので登場人物も良く解らないし
世界感みたいなモノも分からない。

つまり本家とAI版の違いとかも分からない。
 

なので「渡鬼」そのものを否定するつもりはないし

役者さん達の演技が悪かったわけでもない。
「AI版」が面白くなかったというだけだ。

ファンの人はどう思ったのだろうね…。

5月4日の「日曜日の初耳学」の番組最後で
2月9日の放送について訂正し謝罪をした。

2月9日の放送には、常盤貴子がゲスト出演し
木村拓哉のアドリブ力を話題にした際
常磐と木村による「ビューティフルライフ」の

食堂のシーンが放送された。

この内容について、脚本家の北川悦吏子が
Xで「違和感を覚えます」とツイートした。

 

 

常盤貴子は具体的にどこのシーンがアドリブかは
明言していなかったが
まるで食堂のシーンがアドリブかのように放送された為だ。


ドラマにとって脚本は命である。

つまり脚本家は、作品の出来全てを背負っている。

だからこそ脚本家は、身を削って

絞り出してセリフを書いており

簡単に中身を変えていいワケがない。

(例え、中身がイマイチでも…)

しかし現実として、ノリで
セリフを変えてしまう現場はあるし

脚本家を軽く見てるようなスタッフもいる。

「日曜日の初耳学」はTBS系列ではあるが
制作は、MBSであり
ワタナベエンターテインメントである。

2月放送について、5月にようやく謝罪…。
ドラマへの意識が低い制作陣と思われても仕方がない。

中居正広氏の代理人弁護士は
フジ・メディア・HDが設置した第三者委員会に対し
調査報告書の「性暴力」の認定をめぐって
「極めて大きな問題がある」と反論した上で
関連する証拠の開示を求めた。

中居氏は約6時間にわたって

第三者委のヒアリングに応じたが
その発言要旨がほとんど反映されていないとした。

そして、中居氏が守秘義務解除に応じなかった

と発表されていたが
中居氏から守秘義務解除について提案したと反論している。


まず、1ヶ月以上も経ってからの反論に
今更感を強く感じてしまう。

特に「守秘義務解除」の件は
第三者委員会の発表後にすぐ言えただろう。

そして、「性暴力」でないのなら
早々に引退したのはなぜなのか…という疑問も出てくる。

 

ちなみに国際基準では

「拒否しなかったからOK」ではなく

「明確な自由意思による同意」がないかぎり

性暴力と認定される。

 

今回、「性暴力」の証拠を出せといっているが

逆に「同意」の証拠は出せるのだろうか…。


この件は、フジも被害者女性も関係ない。
第三者委員会と中居氏の問題だ。

第三者委員会はどう対応するのかな。

宮藤官九郎脚本のNetflix制作の配信ドラマで
主演が役所広司。
ライバル役が浜田雅功。
…というすごいネットニュースがあった。

「本当かよ」と思いつつも
Netflixだったらそれもあるかと思ってしまう。
それにしても、ワクワクするような組み合わせだなぁ。


浜田のドラマといえば2010年の「検事・鬼島平八郎」以来で
最近は全く出演していない。

気になるのは体調の方だ。

先日、復帰したとはいえ無理出来るような年齢でもない。

Netflixの場合、配信の1~2年前には
撮影が終わってたりするが
ネットニュースによると今夏から撮影とのことだ。

「ダウンタウンDX」を6月で終わらせるのも
この為かと思ってしまった。

ダウンタウンチャンネルも夏から始まるとのことで
体調のことが一番心配だ。

 

ブックオフ(BOOK OFF)は中古品販売のお店です。
日本中にあるので、日本に住んでたら

知らない人はほぼ居ないと思う。

僕は、本好きなので
大学生の頃から売ったり買ったり
とても多く利用していた。


今、本屋は減少している。
本屋の数は最盛期の半分以下なんじゃないかな。

そもそも本が読まれなくなっている上に
アマゾン等のネット販売が強すぎて
本屋は難しくなっている。


このことは当然、ブックオフにも影響する。

本の販売数が減少している上に
本やゲームはダウンロード販売も増えている。
そうなると中古として出回ることもなくなる。

更にメルカリだ。
ブックオフで買うより安く買えるし
高く売れる。

メルカリの登場でブックオフは終わる
…と僕は思った。


しかし、ブックオフは業績を伸ばしている。

トレーディングカードやホビー商品の強化。
家電・アパレル・宝飾品などの取り扱い拡大。
スマホアプリ、オンライン販売。
海外展開。
小型店から大型店への移行。

…などなど、ブックオフは形を変えながら
しっかり結果を出しているのである。

わからないものだなぁ…。