5月4日の「日曜日の初耳学」の番組最後で
2月9日の放送について訂正し謝罪をした。
2月9日の放送には、常盤貴子がゲスト出演し
木村拓哉のアドリブ力を話題にした際
常磐と木村による「ビューティフルライフ」の
食堂のシーンが放送された。
この内容について、脚本家の北川悦吏子が
Xで「違和感を覚えます」とツイートした。
「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」この二作品の使用許可を出した「初耳学」の「ビューティフルライフ」の紹介に違和感を覚えます。役者陣はセリフの入れ替など、もしするとしても、とても慎重です。アドリブにも。作品を壊さないよう、細心の注意を払っています。番組内であたかもア… pic.twitter.com/glnJW9nwoN
— 北川悦吏子 (@halu1224) February 14, 2025
常盤貴子は具体的にどこのシーンがアドリブかは
明言していなかったが
まるで食堂のシーンがアドリブかのように放送された為だ。
ドラマにとって脚本は命である。
つまり脚本家は、作品の出来全てを背負っている。
だからこそ脚本家は、身を削って
絞り出してセリフを書いており
簡単に中身を変えていいワケがない。
(例え、中身がイマイチでも…)
しかし現実として、ノリで
セリフを変えてしまう現場はあるし
脚本家を軽く見てるようなスタッフもいる。
「日曜日の初耳学」はTBS系列ではあるが
制作は、MBSであり
ワタナベエンターテインメントである。
2月放送について、5月にようやく謝罪…。
ドラマへの意識が低い制作陣と思われても仕方がない。