
最近 すごく興味があるのは
和 と 星
ですねん。
和は もーもーもー
めっちゃはまってる というか
日本人だし 目覚めた?というのか、。。。
あ、ちなみに最近読んだオススメの本↓
武士道 (PHP文庫)/PHP研究所

¥520
Amazon.co.jp
武士道!

もとはといえば、同じく和づいている姉に借りたこの本

あれ なんか横になっちゃったけど

これがおもしろくて、写真もめっちゃキレイで、
武士道を分かりやすく書いてる本です。
これを読んで、
原本読んでみたいなーと思ったのです。
武士道って
新渡戸稲造が書いてるのね!
しかも英語で!
聖書とか、般若心経とか
そういう「生きる道」を説いた書物は 日本にはないのか?
日本人はどうやってそういうことを学ぶのか?と
異国の方々に言われて書いたものだとか。
仁と儀を重んじ、
命を賭して主君に仕える。
こういう心意気が昔の人にはあったってこと
知れてよかったなあー と思います。
武家に生まれた女性も
常に懐剣を持ち歩いていて、万一の時には
自分の身を守るために相手を切る、
だけじゃなくて、
命より大切な 自分の貞操を守るために自分を切る
ということを学ぶのだそう。
そして死ぬ時も、どんなに苦しくても死に姿が汚くならないように
自分の両膝をきつくしばるやり方とか そういうのも教えられ、
知らないのは恥 とされていたそうです。
現代は命の大切さが何よりで、
昔見た漫画でも
「やり直しのきかない人生なんてないんだ!」と
金田●少年が言ってましたが、
「武士道」が書いている時代はそうじゃないんだよね。
赤穂浪士の討ち入りの事件後、
切腹という処分が決まった浪士達を
将軍綱吉は皇族からの恩赦という形で救おうと考えたけど、
皇族である公弁法親王は
「亡君の意思を継いで主が仇を討とうというのは比類なき忠義のことだとは思う。
しかしもしこの者どもを助命して晩年に堕落する者がでたらどうであろうか。
おそらく今回の義挙にまで傷が入ることになるであろう。
だが、今死を与えれば、後世までこの話は語り継がれていくことになるだろう。」
と答えたのだとか。(台詞はwikiより抜粋)
吉田松陰の有名な言葉にも
「死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし
生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし」
というのがあります。
獄中にいる彼を、命がけで救おうと動いていた門下生に
出した手紙の一文だそうです。
この言葉 本当に凄いと思う。。
もちろん、命が軽んじられていた時代だったのは事実で、
それは悲しいけど、
大切なものを守ったり残したりするために
死ぬのも厭わない 潔さ が、桜花にも象徴されるような
武士道の神髄 なのかなあ。。。
あああ
本当は星のこと書こうと思ったのに、
やっぱりというべきか、つい熱くなってしまったわ。。。

星の話は また今度にしよう。