先日のイベントで、センスと仕事愛溢れるスピーチが印象的だった
大竹菓子舗のかおるさん。
イベントアンケートでも、もっとお話が聞きたかった
という声も多かったです。
新規事業として、パンの製造販売を試験的にスタートしているんですが
とにかく。。。層を・・・デニッシュ系の層を見て欲しい&食べて味わって欲しいです。
これが本物のクロワッサンだなって思います。
こちら。。。。うちの息子が大竹さんのパンを食べた時のリアクション。
7歳児が、唸る美味しさなのです。(ちなみに息子はまずいと思うと一切容赦せず、二口目を食べようとしません)
次は4月8日が販売日だそうですよ〜。
ぜひインスタグラムで情報をチェックしてみてくださいね。
大竹さんとは、もう一緒にお仕事するようになって6年目??
一生懸命で、研究熱心で、フットワークが軽いのに
責任感も強くて、私の信頼&尊敬する女性経営者の1人でもあります。
2人とも変態的に美味しいものが大好きなので
美味しいものへの探究心が尽きません♡
そんな大竹さんに今回のインタビューしました(๑´ڡ`๑)
・なぜ、老舗のお菓子屋さんがパンを?
美味しい農産物が豊富な青森なので、もっと素材を活かせるようなりたかったからです。
地域の野菜やフルーツはお菓子に使用できます。でもそれはほんの一部です。
パンだと菓子に向かない野菜やフルーツ、肉や魚など加工が難しいものも積極的に取り入れられる。
それにお菓子屋さんの材料とパン屋さんの材料ってほとんど同じなのでそこまでハードルは高くない。なのでいけると思いました。
・以前も店頭でたまにパンを見かけることがありましたが
今回販売をスタートするパンの特徴やこだわりを教えてください。
・素材はもちろん、食感、香りを大切にしたパン作りをこだわりたいです。
デニッシュは層が美しく食べたらサクサクと心地よく崩れていく、バケットはもちもちした食感となめらかな口溶けに小麦の香りなど
・十和田って、パン専門店が気がついたらなくなってた、、、
という感じがしたり、最近はコンビニやスーパーでパンを買うのが主流になってきている中で、あえてパン、ベーカリー部門をスタートするのはなぜですか?
・十和田市にも選ぶのが楽しくて美味しいパン屋さんがあったらいいなと思い始める事にしました。コンビニやスーパーの様に安価な物はできないけれど、その分じっくり時間をかけてときめくような素敵なパンができるといいなと思っています。
ときめくパン・・・・
お腹を満たすだけの安いパンはたくさんあります。
美味しいパンは嗜好品、ご褒美、特別のものとして
大事に味わって食べて欲しいなって個人的に思います。
そんな大竹さんの、愛情と想いと
製パン理論が詰まったパン、ぜひ食べてみて欲しいな。
これからも、変態的に美味しいパン、期待しちゃいます♡