スイミーや、フレデリックで人気の
レオレオニ(レオーニだったり、読み方によって呼ばれ方がちょっと違ったりもしますね)は、画家であり、グラフィックデザイナーであり、アートディレクターであり、絵本作家と多才です。
今までは、絵本やイラストなどの作品しか知らなかったので
この本は
だから私はレオレオニに惹かれるんだ・・・・・
と、
キャスキッドソンの自伝を読んだ時と同じ衝撃を受けて、
後半は涙が出てきました。
作品に込められるエネルギーや想いは、心で感じて繋がるものなんだなぁと実感。
わたしも
希望のレシピをつくる人
になりたい!!
レオの絵本作りのワークは、わたしのレシピのない料理教室と伝えたいことは同じでした♥♥
大好きなフレデリックは、
ねずみが主人公のお話。
ほかのねずみがせっせと冬支度の食料を集めている間に、
フレデリックは
食べ物ではなく、おひさまの暖かさや季節の花の色をしっかりと感じて貯めていました。
食料が尽きてしまったときに、冷たい心と身体を温めてくれたのは
フレデリックの言葉。
フレデリックの言葉から、ねずみたちは太陽の暖かさや、花や植物の色の美しさを思い出し、イメージして
辛い冬を乗り切ります。
食べものだけでは満たせない何か
を、フレデリックは教えてくれます。
スイミーも、フレデリックも
ほかの仲間とは感性が違って
自分の役割と意味をしっかりと知っています。
人もそれぞれ、自分の生きる役割と、価値や意味が分かると
強くなれるんだなぁと思うのでした。
レオレオニ展に行けなかった事が。。。。本当に悔やまれます(ー_ー;)
またどこかでやってくれないかな~。
絵本を全部集めたくなりました。
今度の読書会でしょうかいしよ~っと♪
iPhoneからの投稿