1064) 久留里線 海と出会う(その2)「E130形南房総号」2月1日の続き | 千葉の鉄道、そして Now & Then

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 1063)の続きです。

 館山電留に入っている 「E130形 南房総号」

 9151Dで11:06に到着したときは館山2番線だったそうです。

 そのあとの11:19に「新宿さざなみ3号」8047Mが1番線に到着し、いつもだったら 「新宿さざなみ2号」で15:05に折り返し発車するまでそのまま1番線に居座るから2番線到着となったものと思われますが、私が到着したときにはもう電留に入っていました。

  ( 以下、青字は2月4日に訂正・・・・フォロワーさんの指摘によります。ありがとうございました。)

 2017年3月改正までは「新宿さざなみ2号」は館山13:14発でした。

 前運用の「新宿さざなみ3号」は館山11:16着で、折り返しまでは約2時間ありました。

 その時代は館山2番線(のちに1番線)にそのまま留置されていました。普通列車が館山をスルー運転していたころです。ほかに臨時列車があるときは館山留置線に入ったかもしれません。特急がもっぱら1番線発着に変わったあとは1番線留置となりました。

 2017年3月4日改正で E217系4連(木更津以北は15連)の特別快速が廃止され、日中の普通列車は全部 館山で木更津方と安房鴨川方に分割されましたが、その他にも「新宿 さざなみ2号」が15:01発へと 2時間ほど繰り下げられました。

 それによって館山での折り返し時間が伸びて、その改正からは「新宿さざなみ3号」で着いた編成は 電留線に留置されるようになった・・・ということです。

 普通列車の上下方向が別の列車になったので、その相互乗換のために同じホーム反対側で乗換できるよう館山2・3番線は使われるようになりました。

 

 

 

 おりしも館山11:47発の2128M木更津行きが向こうを走り去ってゆきます。

 

 

 

 E130形は隅っこに ちんまりと。

 右側2番は NB-02、たぶんこちらが 新宿さざなみ1号→4号

 左側3番は NB-15、たぶん 新宿さざなみ3号→2号(通常は館山駅1番線に)

 

 

 9152D 館山14:03~14:16岩井14:20~14:35竹岡14:46~14:52上総湊14:56~15:14君津15:15~15:25木更津

 君津~木更津間が10分かかる。何がある?上り本線から中線・下り本線を横切って 最徐行で直接4番線(久留里線ホーム)へ入線か?

 

 ここ那古船形~富浦間、障害物ができてからはほとんど来ていませんでしたが、2両ならじゅうぶんかわせるな、と思ってここにしました。でも同じことを考えた人は他に1人しかいませんでした。

 

 上り方のE130-109側には、電留線在線時にはHMが付いていませんでしたが、今はこうして付いています。

 

 後部のE130-106側はどうなったかな?と後部を見ると、こちらも同じHMが。これで2枚あることがわかります。

 置いてあるだけのようで、さっき見た時にはほぼ傾いてはいませんでしたが、向かって左へごろんとなってしまいました。

 

 岩井・竹岡の停車時間で追い越して湊川へ。

 ここは撮影者多し。

 

 湾も今日はおだやかで、釣り客が多そうな日。

 構えていたポイントは岸壁のすぐそばでしたが、通過10分前を過ぎて、レジャー客向けの釣り船が目の前に帰ってきてしまい下船を始めるもよう。接岸前にあわてて数メートル移動しました。隣の子供連れさんとともに。

 14:50、ちょうどそんな時間なのでしょう。早朝から釣っているだろうし。

 

 

 

 

 

 新型なので、かつての気動車特有のエンジン音はここからは全く聞こえません。電車みたいにスイスイ走ってゆきます。

 これにて撤収。