雪が降る中… | 天気屋おっかさん劇場 第弐幕

天気屋おっかさん劇場 第弐幕

3人の子育てもひと段落 
ライター&さしえ作家のアラフィフかあさん
ゆるりきままな日常つれづれ日記

朝から雪が降ってました。


今日は、県の東部に2件仕事が入っていました。


自分の運転での出張は初めて…。


実家が広島県なので、そちらに行く途中によることはあっても、仕事で市内に入るのは初めてでした。


正直テンション低くて…。


数日前から、娘の調子も悪いので、施設をお休みさせていました。


そんな中、親せきの人に預かってもらっての出張です。


出張というには距離も大したこともないと思うんですけど…。


正直な気持ちとしては、一応、私パート社員ですから…あまりあちこち遠くまで自分の車で走りたくないわけで…。


何の保証もないですから…。


呪われとるんかなあ…とか、ぼやきながら…。


いろんなことが気がかりの中、走ってきました。


途中の道の駅で早目の昼食をとった後出発しようとしたら、芸人さんのテツ&トモの赤いほうの人が、ちょうど車から降りてきて、何かの番組の取材を始めたところに遭遇。


もう私は車に乗っていたので、あえておりませんでしたが、あと5分長く店の中に入っていてたら…インタビューされたかも…(笑)


雪がちらつく中、トレードマークのジャージは寒そうでした。


その後、予定の時間までにひたすら走り…。


まあ…結果的には、人と会うこと話すことが好きなので、行った先での取材活動は楽しいものでした。


気の合いそうな同世代の女医さんとの「最近の若者は…」的な、談笑やら…。


英語塾のオーナーの奇想天外なオープンまでのいきさつやら…。


びっくりしたり、感心したり、共感したり…。


四十路に入って、自分の経験が役に立つこともありますけど、まだまだ世の中には私の知らない世界がたくさんあって、素晴らしく個性的な人がいることに気づきます。


一人一人の人生の話を聞くと、本当にドラマがあると思います。


仕事でかかわるのはほんの少しですが、それぞれの人の人生に思いをはせてみるととても面白いと思ってしまいます。


いつか小説のネタにできそうとかね…。


現状、スポンサーの意向があったりで自由に自分の思いを表現できないという部分があるのがつらいところですが、それでもいつかかならず役に立つことだと信じて、収集活動にいそしんでます~。


ちなみに、2件目の取材、長引いてしまい、帰宅したのは夜の8時過ぎ。


そのころには雪はやんでいましたが、山沿いの道を帰るのは危険と判断して、海まわりで帰ったので、通常より時間がかかってしまいました。


疲れ果てて…帰ったら、腰が痛くて痛くて…。


長い長~い一日でした。