ワーカホリック母ちゃん | 天気屋おっかさん劇場 第弐幕

天気屋おっかさん劇場 第弐幕

3人の子育てもひと段落 
ライター&さしえ作家のアラフィフかあさん
ゆるりきままな日常つれづれ日記

今週、3泊でショートステイに娘を預けていました。


長男が私立高校の受験なので、少しでも落ち着いて当日を迎えられるようにとの配慮でした。


昨日の夕方帰ってくるはずだったのですが、朝出勤してしばらくしたころ夫から電話が2回と、メールが入っていることに気づきました。


娘の調子が悪いらしく…。


当日は夫は県東部方面の仕事に出ておりまして、すぐに電話で連絡を取り、私が迎えに行こうかと言いましたが、ちょうど終わったところだから迎えに行くとのこと。


そこで昼までで切り上げてくることといたしました。


まあ…そんなこんなで、午後から夫とバトンタッチで娘と一緒に過ごしました。


また持病の発作が出たようで、今日から週末にかけてお休みさせることにしました。


でも…私は、そうはいきません。


今日はイベント運営があるし、明日は車で1時間半くらいのところに2件取材があるのです。


定期的なイベントをまさかほかの日にずらしてもらうことはできませんし、他のスタッフに代わってもらってもいいのですが、今までメインで1人がやってきた分、急にがっつり、「はいどうぞ」というわけにはいかないと思い…。


取材に関しても、今回は市内ではない上、夕方の時間指定があるのと、医療関連の取材もあったりで、ほかのスタッフに簡単に代わってとはちょっと言いづらい…。


みんな能力や若さは私より上の方ばかりですが、女性はみんなパート社員ですから、子どもの帰宅時間やお迎え時間もあるし、動きやすい自分が今までも夜の取材などは率先して行ってきました。


実際にそれが自分の中で仕事を続けていくうえでのすごいモチベーションになってたし…。


20代後半から30代前半の仕事をしたい時期に出られなかった反動で、どうしてものめりこむ癖があり、何はさておき仕事優先になってしまう自分がいます。


失われた青春時代を謳歌する、戦中世代みたいな感覚とでも言いますか…。


本当はこういうのはまずいんだと思います。


仕事内容のシェアは基本だと思いますし、誰かがかけてもすぐにほかの誰かが埋め合わせできることが理想なんでしょうね。


もちろんそういうことも知ってあえて、責任感をまっとうしたいと思ってしまう。


こんなだからいつもオーバーワークになる。


わがままかなあやっぱり?


多分、私が頼めばどうとでも誰かが代わりをやってくれると思うんです。


ただ仕事の共有をするのは良いとは思うんですが、責任の所在だけははっきりさせたいと思います。


仕事はほかの人がメインでやってるけど、担当者は自分だったりというやつです。


そうなると、相手に迷惑がかかると思うんですね。それは避けたい。



今日のイベントは私の家庭の事情が伝わったのか、社内の偉い人まで手伝いに来ていただいて、逆に恐縮してしまいました。ありがたいやら恐れ多いやら。


「無理せずご家庭優先で!!」と言っていただきました。


その言葉だけで感謝です。


助けを求めるタイミングが遅いんでしょうかね…私。


自分ではまだまだイケると思ってしまう(笑)


こんなだから子育て中のママさんが、子どもの病気で困るのってよくわかります。


無理はしていないつもりでも、他の家族にしわよせがきてるんですよね。


今日は午後からこんな感じでグダグダしてますが、もう少ししたら家でできる仕事に戻ります。


なんとも昼間、明るいうちから自宅にいるのが違和感。


ほんの3年前まではここが仕事場だったんですがね…。