エンディングノート | 天気屋おっかさん劇場 第弐幕

天気屋おっかさん劇場 第弐幕

3人の子育てもひと段落 
ライター&さしえ作家のアラフィフかあさん
ゆるりきままな日常つれづれ日記

昨日は夜8時過ぎに帰宅し、自分がどのように食事を作り、家族に食べさせたか…。


また、入浴はいつしたのか…。


もう、背中から腰から痛みがあって、しんどくて…。


ただただ、布団に入ると瞬間的に吸い込まれるように眠りについたようです。


そんな感じで帰宅後の後半から記憶がないまま、翌日を迎えました。




…実は…今日は、副業のほうの仕事が10時から入ってまして…(笑)


自分でもなんでここまでやるのか、わからないんですけど…(笑)


自分で自分を痛めつけてて、何が楽しい…とか思ってしまうんですが、自分の限界を決めたくないので、“仕事中に倒れて死んだら、本望”的な…(うそうそ…それはない)。




そんな愚痴めいた余談はさておき…。




この日の仕事は、「エンディングノート」という映画を観て、それと関連ある内容の講演会を取材すること。


最初に映画を観ましたが、ほんと…泣きました。


途中から、いろんなことを考えて涙があふれて止まりませんでした。


自分も数年前にちょっとした病になり、死を意識したことがありましたし、早くに父を亡くしておりますのでその時のこともよぎったりして…。


人間、誰だって死を避けることはできません。


どんな金持ちだって、偉い人にだって平等に死は訪れます。


ならば人生の最期はどういう風に迎えたいか…この映画は深く自分自身の最期を考えるいいきっかけになります。


娘が実の父の最期をとり続けた映画。


途中で正直、なんでここまで撮るの?…と、目をそむけそうになりましたが、それでもこれはリアルな現実なんだと…。


昨年は『うまれる』という映画を同じイベントで鑑賞しました。


昨年は、人生の出発について…今年は人生の終わりについて…。


深くふかく考えさせられる映画ばかり。


その根っこの部分は、人が生きるということ。


そこでつながってるんですね。


皆さんも生きることを改めて上空から、俯瞰してみてください。


きっと、長い人生の『生まれる』と『死ぬ』は、まあるい円になってて、隣り合わせでつながってるんしせゃないかと思います。



映画の詳細はこちらのHPでご覧ください。

映画 エンディングノート

http://www.ending-note.com/




そのあと、お医者様の講演会の取材。


インタビューはなかったので、講演会の内容を記事にまとめます。


これも来週までに仕上げる予定ですが…。


今週は文章にまみれながら、文字に溺れる勢いで、がしがし記事を上げていかねばなりません。


ひどい1週間になりそうな予感です。


私の人生って、なんだか自分で自分を痛めつけてる感じがする…。


マゾですかね~(笑)


あっ…余談ですが、昨年のうまれるの時には、入場者は20代から40代くらいの若い方が多かったようですが、今回のエンディングノートは…40代以降の人生の折り返しを過ぎた方の割合が多かったようです。


でも、こうもはっきり顔ぶれが変わると思いませんでした(笑)


やはり…という感じですかね(笑)