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みとくんのマイクロチップ、やっとやっと、正しく登録されました!


2月末、センターより、マイクロチップの調査結果についての連絡がありました。


みとくんのマイクロチップに登録された名前は、元の飼主ではありませんでした。


もちろん「チップに元の飼主の情報が入っているのを確認しないまま、センターでそのチップを入れたことにして書類を作成し譲渡してしまった」わけではありませんでした。 


それがわかるまで、センターの担当の方は、何度も登録主の方に連絡をとって下さいました。


結果、センターにはなんら非がないことがわかったにもかかわらず、獣医師会への問い合わせ、必要な書類の作成を、全てセンターの方でして下さいました。


そして、無事に、みとくんのマイクロチップにわが家情報の登録が完了したとの通知が届き、それをセンターの担当の方に報告したところ、

「今後、同様のミスが起きないように、保護団体に犬を譲渡するときに渡す書類には、その犬の写真を添付する事にしました。」

と、迅速に対策をたててくださいました。


みとくんを迎えた時に、すぐにマイクロチップについて考えなかったことは、そもそも、飼主としての私の落ち度です。

譲渡に際し、あるはずの書類に対して、もっと疑問を抱くべきでした。

保護団体様
多忙な中、犬や猫たちのために日々、身を削っての活動をしてくださっていることと思います。

ですが、どうか書類の管理を慎重にお願いいたします。

自戒を込めて皆様へ。



晴れてチップに正しい登録がされるまでの間に、みとくんには2度の命の危険がありました。

見ず知らずの名前の入ったチップを抱えて、旅立ってしまうのかと覚悟した日もありました。

ですが、みとくんは乗り越えてくれました。


みとくん、みとくん、

春がきたよ