インテリア・コーディネーターにお願いしたら
何をしてくれるのだろう？
あなたはそう思われたことがあるかもしれませんね。
以前は私もよくわかりませんでした。
そもそもインテリアコーディネーターとはなんなのでしょうか。
インテリア・コーディネーターとは和製英語で、
日本以外の国では、インテリア・デザイナーという呼称が一般的です。
日本ではインテリア・コーディネーターという資格があり、
有資格者がインテリア・コーディネーターと呼ばれますが、
では資格がなければインテリアの仕事ができないのか、というと
そうでもありません。
インテリアは私にとってはずっと趣味でした。
自宅のプチリフォームが楽しくて、
次のリフォームを考えたときに、
もっと専門知識があれば、もっと突っ込んでリフォーム計画が立てられるのに・・
そう思ったことがきっかけとなって、インテリアの学校に通うことを決めました。
趣味のために高い学費を払って（仕事にするためでもないのに）、
趣味の勉強のためだけに学校に行くって、
とんでもなく贅沢な気がして、最初は気がとがめました。
でも、やりたいことをやるのだし、
勉強したいからするのだし、
ブレーキをかけているのは他の誰でもない、自分なので・・・、
自分で自分に許可を出しました。
学校に通い始めたら、やはりいつの間にか、
仕事にしたいと思うようになっていました。
勉強と課題に明け暮れて、あっという間に学校を卒業し、
さあこれからどうしよう、と考えたときに
初めてインテリア・コーディネーターの資格を取ろうと思いました。
私には実務経験がありませんでしたし、フルタイムで異業種の仕事をしていて
すぐに転職というようなことも考えられなかったので、
今後インテリアの仕事をしていく上で、
まずは資格をとっておきたい、と思いました。
少し長くなりそうなので、
何回かに分けてお伝えさせていただきますね。
今日もお読みいただきありがとうございました。