【お知らせ】ムーミンショーケース明日から開催
今年の7月は、ゲリラ豪雨や、真夏日、猛暑日…と、激しい天候の月でした。
8月は、ひとつお手柔らかに…と空に向かって声をかけたくなります。
明日は八朔(はっさく)。
夏休みの1/3が過ぎたこの時期は、真っ黒に日焼けした子供たちをよく見かける頃。
お祭りや花火大会など、夏のイベントが多い時期です。
そして、今年も『ムーミンセレクトショップ/ムーミンショーケース 』が開催されます。
naggyも相棒のMISHAGRAPHICAも、出品させて頂くこととなりました。
今回は、携帯用タンブラー&原画の展示です。
作品画像は、ライセンス等の関係上、blogなどで一切ご紹介できず…
展覧会でしか直接ご覧頂けないので、
お近くにお越しの際はぜひぜひ、お立ち寄りください。
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【ムーミンショーケース 】
会 場 : Gallery14thMoon さん
会 期 : 8月1日(水)~8月9日(木)
※期間中無休
OPEN : 12:00~19:00 (土・日・最終日12:00~17:00)
在 廊 : 在廊しておりません
★隣のMANIFESTOGALLERYではムーミン公式限定グッズなど販売されます。
<展覧会概要>
アーティスト50名により、ムーミン携帯用タンブラーをデザインいたします。
タンブラーをデザイン原画とともに展示いたします。(すべて、非売品)
<出展アーティスト・イラストレーター>
青井ケイコ、あおきひろえ、蛙月庵、アラタニアサコ、市原淳、上垣厚子、上田バロン、浦田容子、かりやぞののり子、国栖晶子、colobockle、さか井美ゆき、サカモトタカフミ、Sallie、ザ・ロケットゴールドスター、SUITA、鈴木高徳、せのおりか、たかいよしかず、タカハシユミ、立原薫里、田中友美子、ダテカヨコ、出口春菜、寺田順三、冨田陽子、中田弘司、naggy、ナシエ、NEKONOKO、はまのゆか、ヒゴジュンコ、ひろやまkyo子、まえだふみこ、松原健治、的場カヨ、まりべ、marini*monteany、MISHAGRAPHICA、メブキコウ、山口珠瑛、よしおかアコ、横山浪漫、吉田尚令、芳野、らたこ、りんご*いこまちずえ、和多田一美、和田治男、渡辺享子、わたなべさとこ、他
txt:Gallery14thMoon さんWebサイトより転載
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※ムーミン公式サイトNEWS で各地の展示会情報もチェックできます。
photo by MISHAGRAPHICA
【野菜のイラスト】鳥飼なす
今年の夏は、地球規模で猛暑のようです。
この暑さに、くじけそうになりますが、しっかり食べて乗り越えなければ、と思う日々。
夏野菜たっぷりのカレーやラタトゥイユ、マーボーや田楽、はたまた浅漬けで
お茶漬けサラサラ…
和洋中なんにでも活躍するお茄子。
長いのや大きいのや、太いのや…そんな中でも、福々しい丸いお茄子をご紹介。
【鳥飼茄子/とりかいなす】
えびす顔
「笑ぅて、なんぼ」
江戸時代から摂津市鳥飼地区で栽培されていた丸茄子で、
「なにわの伝統野菜」の一つです。
ソフトボール大の丸形のこの茄子、京都の加茂茄子に似ていますが、
特性も似ていて、皮が柔らかく、果肉が緻密で煮くずれがしにくいそう。
大正から昭和初期にかけては旧鳥飼村全域で栽培が行われ、
最盛期には中央市場に出荷され好評だったっそうですが、その後激減し、
現在は生産農家の方と農業振興会が栽培しています。
栽培が難しく、収穫性も悪いそうですが、手間をかけて大切に
育てられています。
そんな稀少なこの茄子は、地元の学校給食に利用されているとか…
とても羨ましいですね。
現在の栽培地:摂津市
収穫時期:7月から9月
特徴:丸形で下膨れ、皮が柔らかく果肉が緻密で独特の甘味がある。
essay & illustration & photo by naggy
<参考>
大阪市ホームページ 『大阪市なにわの伝統野菜』
大阪府ホームページ 『なにわの伝統野菜』
大阪府環境農林水産総合研究所 食の安全研究部ホームページ
大阪府泉州農と緑の総合事務所ホームページ
近畿農政局ホームページ
まるごと泉州ホームページ
JA全農青果センター株式会社ホームページ
『なにわ野菜-割烹指南-』 上野修三 著
『地方野菜大全』 タキイ種苗(株)出版部 編
『からだにおいしい野菜便利帳 伝統野菜・全国名物マップ』 高橋書店編集部 編
この暑さに、くじけそうになりますが、しっかり食べて乗り越えなければ、と思う日々。
夏野菜たっぷりのカレーやラタトゥイユ、マーボーや田楽、はたまた浅漬けで
お茶漬けサラサラ…
和洋中なんにでも活躍するお茄子。
長いのや大きいのや、太いのや…そんな中でも、福々しい丸いお茄子をご紹介。
【鳥飼茄子/とりかいなす】
えびす顔
「笑ぅて、なんぼ」
江戸時代から摂津市鳥飼地区で栽培されていた丸茄子で、
「なにわの伝統野菜」の一つです。
ソフトボール大の丸形のこの茄子、京都の加茂茄子に似ていますが、
特性も似ていて、皮が柔らかく、果肉が緻密で煮くずれがしにくいそう。
大正から昭和初期にかけては旧鳥飼村全域で栽培が行われ、
最盛期には中央市場に出荷され好評だったっそうですが、その後激減し、
現在は生産農家の方と農業振興会が栽培しています。
栽培が難しく、収穫性も悪いそうですが、手間をかけて大切に
育てられています。
そんな稀少なこの茄子は、地元の学校給食に利用されているとか…
とても羨ましいですね。
現在の栽培地:摂津市
収穫時期:7月から9月
特徴:丸形で下膨れ、皮が柔らかく果肉が緻密で独特の甘味がある。
essay & illustration & photo by naggy
<参考>
大阪市ホームページ 『大阪市なにわの伝統野菜』
大阪府ホームページ 『なにわの伝統野菜』
大阪府環境農林水産総合研究所 食の安全研究部ホームページ
大阪府泉州農と緑の総合事務所ホームページ
近畿農政局ホームページ
まるごと泉州ホームページ
JA全農青果センター株式会社ホームページ
『なにわ野菜-割烹指南-』 上野修三 著
『地方野菜大全』 タキイ種苗(株)出版部 編
『からだにおいしい野菜便利帳 伝統野菜・全国名物マップ』 高橋書店編集部 編
大暑 早朝に蓮を観る
昨日は大暑。
一年でもっとも暑い時期に突入です。。。
そんな日の朝、始発のモノレールに乗って、万博記念公園の『早朝観蓮会』に
行ってきました。
真夏といえども、早朝はこんなにも涼しいのかと驚く程、すがすがしい空気。
小鳥たちのさえずりが聞こえる、大きな人工の森の中をしばし歩くと、
大きな蓮池に到着しました。
すぐ近くに高速道路が走っていることをわすれてしまいそうな、静かな朝の空気。
前日の豪雨でたっぷりと水をたたえた蓮池は、鏡のよう。
ピンクや白の蓮の花が、それぞれ思うままの姿でたたずんでいました。
かたい蕾もあれば、ほころびかけた蕾。
ふっくらとした大きなピンクの蕾は愛らしく…お釈迦様ではなく、桃太郎さんが元気に
飛び出してきそう。
蕾が開く時に「ポンッ」と音がすると聞いた事がありますが…残念ながらこの日は
聞けず。
シャワーヘッドのような花托。形が蜂の巣に似ている事から「はちす」と呼ばれるようになり、蓮(ハス)となったそうです。
私が子供の頃に母から聞いた話では、蓮が名産の地で育った母は、蓮の実を
「バンチョ」と呼んでよく食べていたそう。
大きな蓮の葉っぱを傘のようにさして遊んだとも。
子供の頃の私には、ふしぎなお話のように聞こえました。
その蓮畑の多くはマンションに変わってしまったようですが、今でもいくつかは
残っているようで、母の故郷から毎年届く大きな蓮根が、今も冬の楽しみです。
続々と蓮を楽しみにこられる人たちとすれ違いながら一足お先に帰路につくことに。
蓮の花を見ていて、色々な思いに耽り…
ふと見上げると…太陽の塔が優しく微笑みかけてくれました。
念願だった早朝の蓮の花を、自宅からすぐ近くで観る事ができ、本当に感激。
早起きは三文の徳と言いますが、まさに実感しました。
また来年も、観に来たいなぁ…
日が段々と高くなり、歩くうちにうっすらと汗。やっぱり真夏の太陽。
清らかな蓮の花の余韻にひたって、蓮のお茶で朝の一杯。
photo by naggy
一年でもっとも暑い時期に突入です。。。
そんな日の朝、始発のモノレールに乗って、万博記念公園の『早朝観蓮会』に
行ってきました。
真夏といえども、早朝はこんなにも涼しいのかと驚く程、すがすがしい空気。
小鳥たちのさえずりが聞こえる、大きな人工の森の中をしばし歩くと、
大きな蓮池に到着しました。
すぐ近くに高速道路が走っていることをわすれてしまいそうな、静かな朝の空気。
前日の豪雨でたっぷりと水をたたえた蓮池は、鏡のよう。
ピンクや白の蓮の花が、それぞれ思うままの姿でたたずんでいました。
かたい蕾もあれば、ほころびかけた蕾。
ふっくらとした大きなピンクの蕾は愛らしく…お釈迦様ではなく、桃太郎さんが元気に
飛び出してきそう。
蕾が開く時に「ポンッ」と音がすると聞いた事がありますが…残念ながらこの日は
聞けず。
シャワーヘッドのような花托。形が蜂の巣に似ている事から「はちす」と呼ばれるようになり、蓮(ハス)となったそうです。
私が子供の頃に母から聞いた話では、蓮が名産の地で育った母は、蓮の実を
「バンチョ」と呼んでよく食べていたそう。
大きな蓮の葉っぱを傘のようにさして遊んだとも。
子供の頃の私には、ふしぎなお話のように聞こえました。
その蓮畑の多くはマンションに変わってしまったようですが、今でもいくつかは
残っているようで、母の故郷から毎年届く大きな蓮根が、今も冬の楽しみです。
続々と蓮を楽しみにこられる人たちとすれ違いながら一足お先に帰路につくことに。
蓮の花を見ていて、色々な思いに耽り…
ふと見上げると…太陽の塔が優しく微笑みかけてくれました。
念願だった早朝の蓮の花を、自宅からすぐ近くで観る事ができ、本当に感激。
早起きは三文の徳と言いますが、まさに実感しました。
また来年も、観に来たいなぁ…
日が段々と高くなり、歩くうちにうっすらと汗。やっぱり真夏の太陽。
清らかな蓮の花の余韻にひたって、蓮のお茶で朝の一杯。
photo by naggy
















