大暑 早朝に蓮を観る
昨日は大暑。
一年でもっとも暑い時期に突入です。。。
そんな日の朝、始発のモノレールに乗って、万博記念公園の『早朝観蓮会』に
行ってきました。
真夏といえども、早朝はこんなにも涼しいのかと驚く程、すがすがしい空気。
小鳥たちのさえずりが聞こえる、大きな人工の森の中をしばし歩くと、
大きな蓮池に到着しました。
すぐ近くに高速道路が走っていることをわすれてしまいそうな、静かな朝の空気。
前日の豪雨でたっぷりと水をたたえた蓮池は、鏡のよう。
ピンクや白の蓮の花が、それぞれ思うままの姿でたたずんでいました。
かたい蕾もあれば、ほころびかけた蕾。
ふっくらとした大きなピンクの蕾は愛らしく…お釈迦様ではなく、桃太郎さんが元気に
飛び出してきそう。
蕾が開く時に「ポンッ」と音がすると聞いた事がありますが…残念ながらこの日は
聞けず。
シャワーヘッドのような花托。形が蜂の巣に似ている事から「はちす」と呼ばれるようになり、蓮(ハス)となったそうです。
私が子供の頃に母から聞いた話では、蓮が名産の地で育った母は、蓮の実を
「バンチョ」と呼んでよく食べていたそう。
大きな蓮の葉っぱを傘のようにさして遊んだとも。
子供の頃の私には、ふしぎなお話のように聞こえました。
その蓮畑の多くはマンションに変わってしまったようですが、今でもいくつかは
残っているようで、母の故郷から毎年届く大きな蓮根が、今も冬の楽しみです。
続々と蓮を楽しみにこられる人たちとすれ違いながら一足お先に帰路につくことに。
蓮の花を見ていて、色々な思いに耽り…
ふと見上げると…太陽の塔が優しく微笑みかけてくれました。
念願だった早朝の蓮の花を、自宅からすぐ近くで観る事ができ、本当に感激。
早起きは三文の徳と言いますが、まさに実感しました。
また来年も、観に来たいなぁ…
日が段々と高くなり、歩くうちにうっすらと汗。やっぱり真夏の太陽。
清らかな蓮の花の余韻にひたって、蓮のお茶で朝の一杯。
photo by naggy
一年でもっとも暑い時期に突入です。。。
そんな日の朝、始発のモノレールに乗って、万博記念公園の『早朝観蓮会』に
行ってきました。
真夏といえども、早朝はこんなにも涼しいのかと驚く程、すがすがしい空気。
小鳥たちのさえずりが聞こえる、大きな人工の森の中をしばし歩くと、
大きな蓮池に到着しました。
すぐ近くに高速道路が走っていることをわすれてしまいそうな、静かな朝の空気。
前日の豪雨でたっぷりと水をたたえた蓮池は、鏡のよう。
ピンクや白の蓮の花が、それぞれ思うままの姿でたたずんでいました。
かたい蕾もあれば、ほころびかけた蕾。
ふっくらとした大きなピンクの蕾は愛らしく…お釈迦様ではなく、桃太郎さんが元気に
飛び出してきそう。
蕾が開く時に「ポンッ」と音がすると聞いた事がありますが…残念ながらこの日は
聞けず。
シャワーヘッドのような花托。形が蜂の巣に似ている事から「はちす」と呼ばれるようになり、蓮(ハス)となったそうです。
私が子供の頃に母から聞いた話では、蓮が名産の地で育った母は、蓮の実を
「バンチョ」と呼んでよく食べていたそう。
大きな蓮の葉っぱを傘のようにさして遊んだとも。
子供の頃の私には、ふしぎなお話のように聞こえました。
その蓮畑の多くはマンションに変わってしまったようですが、今でもいくつかは
残っているようで、母の故郷から毎年届く大きな蓮根が、今も冬の楽しみです。
続々と蓮を楽しみにこられる人たちとすれ違いながら一足お先に帰路につくことに。
蓮の花を見ていて、色々な思いに耽り…
ふと見上げると…太陽の塔が優しく微笑みかけてくれました。
念願だった早朝の蓮の花を、自宅からすぐ近くで観る事ができ、本当に感激。
早起きは三文の徳と言いますが、まさに実感しました。
また来年も、観に来たいなぁ…
日が段々と高くなり、歩くうちにうっすらと汗。やっぱり真夏の太陽。
清らかな蓮の花の余韻にひたって、蓮のお茶で朝の一杯。
photo by naggy













